【車好きがこだわる】トヨタ ハイエースにバイクや自転車を積載するトランポカスタム! | フレックス

【車好きがこだわる】トヨタ ハイエースにバイクや自転車を積載するトランポカスタム!

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ハイエースにバイクや自転車を積載するトランポカスタム!

こんにちは、ハイエースさいたま桶川店の三好と申します。全国にハイエース店を展開するフレックスの中でもハイエース桶川店はカスタムが得意な店舗です。私自身がアウトドアやスポーツ好きなため、自分が使いやすいハイエースを製作していると、それがお客様にも人気になり、そういったカスタムが店舗のカラーになってきました。そういったカスタムの中から今回はバイクや自転車を積載しやすいトランポカスタムについてご紹介しますね。

人気のハイエース

ハイエース東大阪店 三好 佑輔

ハイエースさいたま桶川店

三好 佑輔

ハイエースさいたま桶川店 店長。サーフィン、スノーボード、スキューバダイビング、海釣り、キャンプなどアウトドア全般に強く、自らの経験を活かしたハイエースカスタム提案を得意とする。パーツ関連の知識も豊富。

ハイエースのトランポってどんな車両なの?

ハイエースバンのトランポ スーパーロングDXGLパッケージ

積載スペースを確保するためハイエースバンをベースに製作することが多い

まず簡単にトランポの説明から。トランポは英語のトランスポーターの略称で、何かを運ぶ人や乗り物を指す言葉です。海外では車やバイクを運搬する車はレーシングトレーラーやキャリアカーと呼ばれることが多いそうです。日本ではバイクや自転車、ペットケージなどを積載するカスタム車両はトランポという言葉で呼ばれるのが一般的ですね。ハイエースバンがトランポとして人気な理由は普通免許で運転できる車としては最大サイズな車なこと、また荷室の広さも圧倒的でライバルとなる車はほぼいないと言っていいことが挙げられるでしょう。さすがに車両運搬用のトラックには積載台数や使い勝手で負けるかもしれませんが、お客さんのバイクを雨風にさらさず運搬したいバイクショップの方、バイクレースを楽しんでいる一般の方などからハイエースバンは絶大な人気があります。最近では自転車やペットケージを積載する方からもハイエースバンは大人気です(10人乗りのハイエースワゴンをベースにしたトランポも製作可能です。詳細はこちら)。「ハイエースバンは荷室が広い」と紹介しても皆さんのバイクや自転車が積めるのかがわかりにくいでしょうから、下記でハイエースバンの荷室の広さを数字で紹介しますね。ハイエースバンにもさまざまなグレードがあり、荷室の長さ、幅、高さが違います。ハイエースバンのグレードは複雑で少しわかりにくいですし、バイクの積載の際にはフロントタイヤを固定するタイヤストッパーやラダーレール(バイクをハイエースに積み込む際に必要なハシゴ状のレール)、工具などのスペースも必要です。ハンドルが高いバイクの場合は積載時にミラーを取り外す必要が出てくることもあります。そういったことも考えて、荷室サイズには少し余裕を持たせた方がいいでしょう。詳しくは店舗スタッフにご相談ください。

ハイエースバンのスペック表(横に長い表なので左右にスクロールしてご覧ください)

              
ボディ長/幅 ロング/標準 ロング/ワイド ロング/標準 スーパーロング/ワイド
グレード スーパーGL DX スーパーGL DX DX
ルーフ形状 標準ルーフ 標準ルーフ ミドルルーフ ハイルーフ ハイルーフ
フロア形状 標準 標準 ジャストロー 標準 標準 ジャストロー 標準
車両寸法(mm) 全長 4,695mm 4,840mm 4,695mm 5,380mm
全幅 1,695mm 1,880mm 1,695mm 1,880mm
全高 1,980mm 1,985mm 2,105mm 2,240mm 2,245mm 2,285mm
荷室寸法(mm) 内側寸法(mm) 2/5人乗り
3,000/1,855
3人乗り
3,000

3/6人乗り
3,0000/1,960

3/6/9人乗り
2,435/1,480
3/6人乗り
3,000/1,960
2/5人乗り
3,000/1,840
3/6人乗り
3,000/1,530
3/6人乗り
3,000/1,530
3/6人乗り
3,540/2,070
1,520mm 1,545mm 1,705mm 1,545mm 1,730mm
1,320mm 1,335mm 1,170mm 1,390mm 1,590mm 1,425mm 1,635mm

さいたま桶川店の販売車両のトランポの紹介

2列目以降の荷室がシンプルなハイエースバンのトランポ

こちらの車両はさいたま桶川店が新車のハイエースバン(スーパーロングDXGLパッケージ)をベースに製作した車両です。いろいろなカスタムも施されたオススメ車両なのですが、車両詳細はこちらでご確認ください。このトランポは後からお客様の使用用途に合わせて後でどのようにもカスタムできるよう、2列目シート以降は荷物を固定するフック以外には現時点では何もカスタムしていません。なお、今、取り付けているフックはレール内を前後に移動できるタイプです。積載するモノのサイズなどによって、このワンタッチレールを床や天井に埋め込み、積載物を固定しやすいようにオーナーさんの用途に合わせてカスタマイズを進めていきます。また、荷室が積載物で満載となった場合、ルームミラーで後ろを確認するのが困難になることもあるのでバックカメラを装備するのがオススメです。

車両問い合わせ:048-779-9122 車両詳細ページ

ハイエース札幌店のお客様のトランポ

バイク積載に加えて、車中泊可能なフルフラットベッドを装備

こちらは当店で製作したトランポではなく、ハイエース札幌店のお客様のトランポになります。実際にトランポにバイクを載せている写真があった方がわかりやすいと思い、紹介させていただきますね。タイヤを見ていただければわかりますが、サーキットを走るような本格的なスポーツバイクの積載にハイエースバンを使用されています。バイクの車体への固定はフロントタイヤをタイヤストッパーで固定し、車両四隅に設けられたフックにバイクを丈夫なタイダウンベルトでも固定。また、サーキット走行会などでは前日夜にサーキット入り、車中泊をして翌朝からレースということが多く、そのため車中泊ができるフルフラットベッドも装備しています。フレックスではいろいろな用途に適したベッドモード付きのオリジナルシートを販売していますが、トランポ×車中泊に適したシートではハイエースバン用ならVer.4.4、ハイエースワゴン用ならARRANGE STがオススメです。

ハイエースさいたま桶川店のオススメ在庫

店舗案内

ハイエースさいたま桶川店

ハイエースさいたま桶川店

ファミリー仕様・お仕事用・トランポ仕様・ワンちゃん仕様等のハイエース本来の使い勝手の良さを存分に考えカスタムしております。楽しい車探しのサポートをさせて頂きます!!是非当店に、本来のハイエースを見に来てください。

執筆者

武内 祐徳(たけうち ひろのり)
モトクロス/エンデューロなどダート系2輪レース参戦を趣味としており、マシンを運ぶためのトランスポーターとしてハイエースを所有。学生時代に建築を学んできた知識を活かし、自らハイエースの内装カスタムなども手掛ける。ハイエースやランクルの素晴らしさを多くの人に知ってほしいと自動車ウェブメディアの編集者へ転身。得意な車種はハイエース/ランドクルーザー/ロードスター/ジムニーなど。

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