ランクル200
TOYOTA LANDCRUISER 200 (ランドクルーザー200)
キングオブSUV。最新技術の集大成、ランドクルーザー200
トヨタ ランクル200(ランドクルーザー200)の魅力
ランドクルーザ200『LANDCRUISER200』
平成19年(2007年)にこれまで販売されていたランドクルーザー100からバトンタッチと言うカタチでフルモデルチェンジしたランドクルーザーシリーズのフラッグシップモデル。ランクルシリーズは型式で呼ばれることが一般的になっているため今回のこのモデルも例に漏れず、ランクル200や200系と呼称されることが多い。
従来のランドクルーザー100(以下100系)は高級路線をたどるSUVの大きなうねりの中で登場したため豪華な装備で人々を魅了し大成功を収めた一台である。これに対して、200系は原点回帰を目指した。本来のタフな道具というコンセプトを前面に押し出した装備が多く、シグナス等を見慣れていたマニアや100系ユーザーからは一時不評となる。しかしフラックシップモデルとなる200系は、様々な点で先代モデルを凌駕していた。
100系にて定評のある2UZエンジンをVVT-i(可変バルブタイミング機構)に仕様変更したV8エンジン(288ps)にシーケンシャル機能付き5速ATを装備。肥大したボディを軽々と加速させる出力を手に入れている。また専用新設計されたラダーフレームはより剛性を上げボディマウントの見直しなどにより更なる進化を遂げる。KDSSやミリ波レーダークルーズコントロール、AI付ナビゲーションシステムに、ブラインドモニターなどトヨタの最新技術を惜しみなく投入している点も見逃せないポイントだ。更には4ZONEエアーコンディショナーや10エアバック、イモビライザーセキュリティシステムなどの高級アイテムも十分に網羅し高級セダンと比べても全く見劣しない。
その迫力のあるフロントマスクやボディパネルも国産最大のSUVという称号にぴったりの堂々たるモノである。ランドローバーやリンカーン、キャデラックなどと並んでも全く引けをとらない。
また100系販売時には併売されていたディーゼルエンジンは直列6気筒だったため、エンジンルームのスペース確保が必要だった。200系ではディーゼルエンジン(海外専用エンジン)もV8となりエンジンルームのコンパクト化が可能になる。その恩恵はキャビン(室内)に充てられており100系では窮屈感(あくまでもこのクラスでの話になるが)があったセカンドシートにスライド機構が与えられより快適な室内空間を演出している。通常モデル末期に設定されるブラックをデビュー当時からボディカラーに設定しており既存ファンを驚かせた。21年5月(2009年)にマイナーチェンジが行われ、エンジンが新開発の1UR-FE型V8エンジン(318ps)、6速AT、上級グレードのZXを設定しサンルーフや4-WHEELAHC&AVS(電子制御サスペンション)、パワーリヤゲートなどの豪華装備を多数設定。これにより名だたるライバルに対して大きなアドバンテージを広げることに成功している。 文/荒 行浩
ランクル200 (ランドクルーザー200)関連モデル一覧
更新日時 : 2010年04月26日
2010年04月26日
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