【最新版】トヨタ ランドクルーザー200:グレード解説 | フレックス
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最上級グレードのランドクルーザー200 ZX

高級装備を数多く採用したモデル

ランドクルーザー200は20インチアルミホイール、4Wheel AHC & AVS、HDDナビゲーションシステムなど、高級な機能装備をふんだんに採用した最上級グレードです。ヒーター&自動防眩機能付きドアミラー、メッキドアハンドル、照明付きサイドステップなど、専用装備は数え切れません。ランドクルーザー100系で言うところのシグナスに相当するポジションを与えられたグレードです。

グレードZX

主な装備 ・4-Wheel AHC&AVS(4輪アクティブ・ハイト・コントロール・サスペンション&アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム)
・VGRS(バリアブル・ギヤ・レシオ・ステアリング)
・ドライブモードセレクト
・LEDヘッドランプ(ハイビーム・ロービーム)+LEDフロントフォグランプ
・ブラインドスポットモニター
・チルト&スライド電動ムーンルーフ(UVカット機能付プライバシーガラス)
・パワーシート(フロントシート)+シートヒーター(フロントシート&セカンドシート左右席)
・パワーイージーアクセスシステム(運転席)
・シートベンチレーション(送風タイプ)
エクステリア ・285/50R20タイヤ+20×8½Jアルミホイール
・サイドプロテクションモール(メッキモール付)
・サイドステップ(エアロタイプ・照明付)
・リヤスポイラー
インテリア ・木目調+本革巻きステアリングホイール+ステアリングヒーター
・インサイドドアハンドルイルミネーション(フロント・リヤ)
・セカンドシートタンブル機構&スライド機構
・スペースアップシート(跳ね上げ機能付/セミパワー)

ランドクルーザー200 AX

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スタビライザーの効果を機械的に調整する「KDSS」を唯一装備

18インチホイールやバイキセノン式ヘッドランプ(~2015年)、サイドターンランプ付きドアミラー、マルチテレインセレクトなど機能装備が充実したのがAXです。シート表皮はモケット、インテリアはメタリック調パネルや木目調パネルが随所に配置された豪華な仕様となっています。AX Gセレクションは、走行シーンによってスタビライザーの効果を機械的に調整する「KDSS」を唯一装備するグレードです。ステアリングも木目調+本革(AXは本革)となるなど、インテリアも差別化されているのも特徴です。

グレードAX

主な装備 ・KDSS(キネティックダイナミックサスペンションシステム)
・VGRS(バリアブル・ギヤ・レシオ・ステアリング)
・LEDヘッドランプ(ハイビーム・ロービーム)+LEDフロントフォグランプ
・パワーシート(フロントシート)+シートヒーター(フロントシート&セカンドシート左右席)
エクステリア ・285/60R18タイヤ+18×8Jアルミホイール
・サイドステップ(アルマイト)
インテリア ・木目調+本革巻きステアリングホイール+ステアリングヒーター
・セカンドシートタンブル機構&スライド機構
・スペースアップシート(跳ね上げ機能付/マニュアル)

シンプルな装備のランドクルーザー200 GX

基本メカニズムを変えず、装備を抑えたエントリーモデル

17インチサイズのアルミホイール、プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ、トリコット表皮シートなどシンプルな装備が特徴なのがGXです。サイドステップもオプション扱いで、「マルチテレインセレクト」などの電子制御は装備されていませんが、エンジンや4WD機構など基本的なメカニズム、VSCなどの安全装備は上位グレードと全く変わりありません。センタークラスターやセンターコンソールなどはブラック仕上げで、インテリアも落ち着いた印象となっています。

グレードGX

主な装備 ・マニュアルシート(フロントシート)
エクステリア ・275/65R17タイヤ+17×8Jスチールホイール
インテリア ・ウレタンステアリングホイール
・セカンドシートタンブル機構&スライド機構

ランドクルーザー200系 グレードまとめ

最廉価から最上級までの価格差は190万円

販売がスタートした当初はAXとAX Gセレクションというモノグレードに近いラインナップでしたが、後に最上級グレードZXと、シンプル装備のGXが追加されました。AHC&AVS、KDSSなど走行性能に大きく関わる装備もグレードによって変わるバリエーション豊かな展開となりました。最廉価から最上級までの価格差は実に190万円と、歴代ランドクルーザーの中で最も幅広いニーズに対応したラインナップになっています。

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執筆者

武内 祐徳(たけうち ひろのり)
モトクロス/エンデューロなどダート系2輪レース参戦を趣味としており、マシンを運ぶためのトランスポーターとしてハイエースを所有。学生時代に建築を学んできた知識を活かし、自らハイエースの内装カスタムなども手掛ける。ハイエースやランクルの素晴らしさを多くの人に知ってほしいと自動車ウェブメディアの編集者へ転身。得意な車種はハイエース/ランドクルーザー/ロードスター/ジムニーなど。

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