【車好きがこだわる】トヨタ ランドクルーザー80 人気カスタムスタイル | フレックス

【車好きがこだわる】トヨタ ランドクルーザー80 人気カスタムスタイル

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ランドクルーザー80の人気カスタムスタイル

豊富なパーツが選べるランドクルーザー80のカスタムプラン

1989年12月~1997年12月まで販売されていたランドクルーザー80はクラシックなランドクルーザーのスタイルを残しつつ、信頼性の高いエンジン、オフロードもオンロードも快適に走ることができる足回り、フルタイム4WD機構などが採用されているのが特徴です。それが評価され、現在でもランドクルーザーの中古車市場の中心を占めており、FLEXランドクルーザー取扱店でも全国の在庫を合わせると130台前後の車両を常時ストックしています。車両価格が手頃なこともあり、納車前にカスタムの依頼をいただくことが多いランドクルーザー80ですが、販売車両がすでにカスタムされていることも多く、上手く探せばイメージ通りにカスタムされたランドクルーザー80を見つけることもできるでしょう。ただし、どういったカスタムが好みなのかは、初めてランドクルーザーに触れる人にはなかなかイメージしづらいですよね。そこで今回はカスタム手法の紹介だけではなく、FLEXランドクルーザー取扱店の在庫車両の中から、定番人気のカスタムスタイルの車両を紹介させていただきます。ここで紹介される車両の中から、好みのランドクルーザー80を見つけ、それがどんなカスタムが施されている車両なのかをぜひ知ってください。なお、ランドクルーザー80の歴史や仕様の変遷などについてはこちらの記事を参照してください。

人気のランクル80の在庫

ランドクルーザー80 人気のカスタム手法の紹介

ランドクルーザー80ベースの“レッドロック”カスタム

ランドクルーザーのカスタムはエクステリアが中心

ランドクルーザー80に限らず、ランドクルーザーのカスタムで中心になるのはエクステリア(外観)のカスタムになります。特に注目していただきたいのはフロントマスクです。日本仕様のノーマル車両ではハイビーム、ロービームが並んで配置されている一体型のヘッドライトが採用されています。これを輸出仕様に設定されていた角目四灯ヘッドライトに交換することで個々のデザインをはっきりとさせるのが人気です。また、ランドクルーザー60に採用されていたレトロな丸目2灯フェイスに換装するのも定番のカスタムですね。左右のウィンカーレンズの色もクリアレンズとオレンジから選ぶことができ、フロントマスクの個性を演出できます。その他、バンパーの有無、デザインでもフロントマスクの印象はかなり変わってきますよ。

FLEXオリジナル3インチリフトアップコイルを組み込んだランドクルーザー80

リフトアップとホイール、タイヤのカスタム

ランドクルーザー80の足回りの定番カスタムは何と言ってもリフトアップ(ボディリフトという手法もあります)でしょう。リフトアップはオフロード性能を上げる(凸凹道の悪路でボディを地面と接触させなくする)効果もありますが、見た目の印象を変えるためにリフトアップを行う人が多いでしょう。タイヤやホイールを目立たせたいという場合や、大口径のタイヤを履かせたい場合にもタイヤハウスを大きく取ることができるリフトアップは効果的ですね。なお、リフトアップの手法には2種類あります。厳密にはサスペンションやサスペンションスプリングを長くする手法がリフトアップで、フレームとボディの間にスペーサーを挟んでリフトアップする手法はボディリフトと呼ばれています。ランドクルーザーのリフトアップ方法についてはランドクルーザー100の記事で解説しています。ランドクルーザー80も同じ手法でリフトアップを行うので、こちらの記事を参考にしてください。

DEANクロスカントリー16インチAWを装備したランドクルーザー80

次にホイールとタイヤ交換ですね。ホイールにはいろいろなデザインや材質(アルミやスチールなど)があるのはイメージできると思いますが、ランドクルーザーオーナーはタイヤにもこだわります。タイヤのブロックパターンもランドクルーザーでは魅せるポイントの1つです(一定のグリップ性能を満たすのが前提ですが)。FLEXランドクルーザー取扱店のスタッフにご質問いただければ相性のいいホイールとタイヤの組み合わせもご提案させていただきます。その際には普段、どういった道を走るのか、オフロードを走行することはあるのか、なども教えてくださいね。それによって選ぶべきホイールサイズやタイヤが変わってきますから。オフロード走行をするのならホイールサイズはノーマルの16インチがベストでしょう。なお、ホイールサイズやタイヤによって走りが変わることについてはランドクルーザー100のこちらの記事が参考になります。よろしければご覧ください。

20インチなどの大口径ホイールに交換することもできますが、ホイールが大きくなるほどタイヤ内部のエアクッションの量が減り、悪路走行時にホイールが変形してしまうリスクが出てきます。オフロードは走らないというのであれば、大きなホイールに交換するのもいいでしょう。交換するホイールはミッキートンプソンやDEAN、MKW、デイトナ、RBPなど種類は豊富で、ホイールサイズもノーマルの16インチ~20インチまで幅広く用意できます。21インチ以上のホイールを履かせることも可能ですが、クラシックなスタイルのランドクルーザー80にはあまりに大きなホイールを履かせるとデザインに合わせるのが大変になるでしょう。最後にタイヤについてですが、こちらも選択肢は豊富です。定番人気なのはBF GoodrichオールテレーンやTOYOタイヤのオープンカントリー、YOKOHAMAタイヤのジオランダーなどでしょうか。

実際の車両で比較するランドクルーザー80のカスタム

ノーマルのランドクルーザー80

さまざまなカスタムスタイルのランドクルーザー80を紹介

では、いよいよ実際のランドクルーザー80のカスタム車両の紹介をさせていただきますね(ノーマルと比較対象をするために上記写真はあえてノーマルのランドクルーザー80の写真を掲載しています)。FLEXランドクルーザー取扱店では、フロントマスク、タイヤ・ホイール、リフトアップ量など、それぞれに違うランドクルーザー80を在庫しています。下記で実際にカスタムされた車両を紹介しますので、車両購入、カスタムの参考にしてみてください。

ランドクルーザー80 フロントマスクのカスタムサンプル

ハイビーム、ロービームが一体となったノーマルスタイル、スモークレンズなどに交換したスタイル、角目4灯、丸目2灯のサンプル写真になります。それぞれに魅力があるデザインですよね。

ランドクルーザー80 リフトアップのカスタムサンプル

ノーマル車高から5インチリフトアップまでの車両を紹介しています。

FLEXランドクルーザー取扱店のランドクルーザー80のカスタム車両を紹介

最後にFLEXランドクルーザー取扱店で実際に販売しているランドクルーザー80の在庫車両を紹介します。ほとんどの車両は何かしらのカスタムが施されていて、なかには細部まで手が加えられたコンプリート車両の中古車も販売されています。ランドクルーザー80はランドクルーザー100ランドクルーザー200に比べると、車両価格が手頃ですのでカスタム車両と言えど、手頃な価格で購入が可能です。上記で紹介したカスタムスタイルを知っていただいた上で、皆さんの好みはどの車両でしょうか? どれもランドクルーザー80ですが、想像以上にスタイルの違う車両が多いと思いませんか? これだけのスタイルの中から好みのデザインを見つけることができるのがランドクルーザー80の魅力です。画像をクリックすれば車両の詳細情報が確認できますよ。気になる車両があった場合はお気軽に各店舗へお問い合わせください。

ランドクルーザー80 オススメの中古車在庫

執筆者

武内 祐徳(たけうち ひろのり)
モトクロス/エンデューロなどダート系2輪レース参戦を趣味としており、マシンを運ぶためのトランスポーターとしてハイエースを所有。学生時代に建築を学んできた知識を活かし、自らハイエースの内装カスタムなども手掛ける。ハイエースやランクルの素晴らしさを多くの人に知ってほしいと自動車ウェブメディアの編集者へ転身。得意な車種はハイエース/ランドクルーザー/ロードスター/ジムニーなど。

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