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初心者必見! 後悔しないハイエースのパーツ選びのポイント

ハイエースには膨大な数のパーツが存在する。1車種としてのパーツ点数は国内モデルでは最大級と言っても過言ではないだろう。そんなハイエースなのでパーツ選びはよりどりみどり。好きな方向性のパーツ選びができるのが魅力だそう。しかし、反面ではあまりにパーツが多すぎて狙いを定められないというユーザーもいるだろう。
そこでFLEXのハイエースパーツ専門店であるFLEX HIACE BASE(フレックス ハイエースベース)でハイエースパーツのベーシックな選び方を聞いてきたので順に紹介して行くこととした。どんな目的でパーツを選ぶのかを入り口にして、その際に最適な選択肢になる可能性が高いパーツ群を紹介していくので、好みのパーツセレクトそしてハイエースの自分流のドレスアップの指標にしてみると良いだろう。

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楽しくて快適になるハイエースカスタムの世界

見た目を変えるならエアロパーツ

まずは愛車のハイエースを“見た目重視”でドレスアップするのか、“機能性重視”でモディファイするのかで大きく選択肢が変わってくる。最初にわかりやすい見た目を重視したパーツ選びを実施する際のパーツセレクトについて紹介してみよう。 真っ先に思い浮かぶのがエアロパーツだろう。商用バンであるハイエースは華美な装飾は一切備えていない質実剛健なボディ形状を持つ。それだけにストックのままで乗っていると商用車っぽさがどうしても出てしまう。プライベートユースなのに“仕事グルマに見られるのは嫌だ”と考えているユーザーに絶好なのがエアロパーツ。
ハイエース5型エアロ ハイエースに用意されるエアロはフロント/サイド/リア、さらにはリアウイングやフロントグリルなどが主なところ。特にフロント/サイド/リアの3点セットはエアロの王道的なセットだ。ボトムまわりのデザインを変更することでクルマのエクステリアイメージは激変する。さまざまなメーカーからハイエース用のエアロがリリースされているのでデザインで選ぶと良いだろう。
ハイエース5型エアロ そんなエアロパーツはライトなモデルとヘビーなモデルに大きく分かれる。ライトなモデルは例えばフロントエアロで言えばフロントハーフスポイラーやリップスポイラーなどと呼ばれる小振りなパーツ。純正バンパーの下部に取り付ける構造なので、純正デザイン+αで手軽にフロントのフォルムを変更できるのが魅力だ。
ブレスクリエイション_ハイエースエアロ 一方、ヘビーなエアロカスタムの代表例がフルバンパーだろう。その名の通りバンパー全体を交換してしまう大型のエアロパーツだ。例えばフロントのフルバンパーの場合は純正バンパーを取り外してフルバンパータイプのエアロパーツとそっくり交換して取り付けする。ハーフタイプに比べてパーツ面積も格段に広く、個性的なデザインを込めるには絶好。純正からの“変わった感”は圧倒的だ。

ハイエースはホイールで印象がガラッと変わる

見た目で選ぶパーツとしてもうひとつのメインメニューがホイールだ。ハイエースのホイールは6穴、PCD=139.7、さらにハイオフセットという独特のスペックを持つため他車種で用いられているホイールを流用することはほぼ不可能だ。ただしハイエースには膨大なパーツ点数があり、好みのホイールデザインが選べる環境にあるのでご心配なく。
ハイエースホイール スポーティ系のスポークモデルから人気のブラック/ポリッシュ(ブラポリ)のカラーリング、さらにはネオクラシックやオフロード系のデザインまで、多種多様なホイールが用意されているのでセレクトを楽しむと良いだろう。カスタムスタイルとしてロワードする方向なのか、アウトドアイメージのリフトアップ系のアレンジでまとめるのかを決めておけば、ホイールチョイスもある程度絞り込めるだろう。また、さまざま厚みのオーバーフェンダーも用意されているので“はみ出し前提”のオフセットを選んで足もとをコーディネートする上級技もあるので憶えておくと良いだろう。
FLEXのオリジナルホイールであるデルフシリーズにはさまざまなデザインのホイールがあるので、ここから選ぶことで目的のスタイルを作ることもできるので検討してみよう。

見た目と機能を引き上げるランプ類

ヴァレンティ・ウインカー

もっと手軽に見た目に変化を付けたいというユーザーにオススメなのが灯火類の変更。ヘッドライト、フォグランプなど、ライティング系の交換パーツも充実しているので要チェックだ。テーマにしたいのは発光色(色温度)。LEDを選べば白くて目立つこと間違いなし。しかし部分的に色温度を変えてしまうのはかっこ悪い。ヘッドライト/フォグ/ポジションなど各部のランプの色温度を統一すれば発光したときの光の統一感も決まってカッコいいのだ。
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ハイエースの性能を上げる機能パーツと快適アイテム

足回りの変更で乗り心地を改善して見た目もカッコよくしよう

UIビークル_サスペンション_スタビライザー

一方、機能前提で選ぶパーツもハイエースには数多く用意されている。その代表的なパーツ群がサスペンションだ。純正の足回りは貨物前提なので少々硬めのセッティング。乗用するには足回りをコンフォート指向にモディファイした方が良い場合も多い。そのためにさまざまな味付けを備えたショックアブソーバーも用意されるのでセレクトを楽しんでみよう。トーションバーやリアのリーフスプリングも交換パーツが用意されているので、もっと上を目指すユーザーは選択肢として考えても良いだろう。

いい音楽を聞きたい! スマホも活用したい!

また機能面のグレードアップと言えば移動中の快適性を向上させる意味で車内のエンタメ性能のグレードアップも見逃せない。そもそもハイエースの純正スピーカーはドアのかなり下に付いているので条件的にはイマイチ。またリアスピーカーはクォーターパネルにあり、ベッドキットなどを組むとスピーカーが隠れてしまうという有様。そこでスピーカーの交換(取り付け位置の交換パーツも用意されている)で音質アップを計画してみるのも良いだろう。
アルパインナビ また近年はスマホを使った音楽&映像再生を実施するユーザーも多いので、車載のカーナビ(またはディスプレイオーディオ)にはスマホとの接続が可能なHDMI入力を備えているモデルに注目。これならスマホで再生中の動画をナビの大きな画面にミラーリングして見ることだって可能になるのだ。

どんな順番でハイエースはカスタムすればいい?

愛車のモディファイのメニューが決まったら、どんな順番でパーツ取り付けを実施していけば良いのだろう。ここからはその工程について一例を紹介してみることにした。 カスタムの優先順位は人それぞれだが、乗っていて楽しいことを前提とするなら足回りカスタムはまずは手がけておきたいメニューだ。乗用モデル並みの乗り心地を確保する足まわりにするためには、ショックアブソーバーの変更などは車両の導入時にまとめて行っておくのが良いだろう。ローダウンやリフトアップする場合には車高の変化量によっては構造変更が必要な場合もあるので、乗り出してからの変更では車検がいったん切れてしまうので要注意だ。

人気の車中泊アイテムで週末キャンプもOK

FLEXオリジナルベッドキット

次に手がけたいのが車中泊を快適にするアイテム群だろう。最初にベッドキットは取り入れてフラットなベッドを用意するのは基本と考えたいが、その他に遮光カーテンや防虫ネットなどはキャンプをする中で必要性を強く感じるパーツなので徐々に好みのアイテムを追加していっても良いだろう。ポータブル電源を用意して車内装備を電化をするなど、好みの方向性に合わせて車内は少しずつモディファイすることで長く楽しめるだろう。
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パワー不足やロングドライブの疲労も軽減できるアイテムも

スロットルコントローラー

そして快適装備も考えておきたい。パワー不足を感じたならスロットルコントローラーや純正では装備していないクルーズコントローラーもアフターパーツで用意されているので、好みで導入しても良いだろう。アームレストやフットレストなどのコクピットまわりの小アイテムもドライブの快適化には効果的。ちょっと変わったところではシートもセミバケットタイプが用意されているので純正シートでは飽き足りないユーザーは検討しても良いかも。ロングドライブの快適性をアップさせるのもハイエースの楽しみ方をグレードアップする方向性のひとつだ。

あなたのハイエースをアフターパーツで進化させよう!

このようにハイエースにはさまざまな方向性のアフターパーツが用意されてる。ドレスアップ仕様にもキャンピング仕様にも、好みの方向性でモディファイが可能なのが大きな魅力なのが分かった。フレックス ハイエースベースならハイエースのことも、アフターパーツのことも知り尽くしているのでユーザーのニーズに合わせたさまざまなカスタムの提案が可能だ。一人一人のユーザーの相談に乗って、最適なメニューを提案することができるので思い立ったらすぐにショップを訪れてみると良いだろう。
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土田康弘
執筆者 土田康弘

デジタル音声のエンジニアを経験した後、出版社に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で編集者として数多くの記事を制作。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手掛ける。またカーオーディオ雑誌を編集長として請け負う。現在もカーオーディオをはじめとしたライティングを中心に活動中。

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