JEEP グランドチェロキー

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オススメ
4.5/5.0
車レビュー

ミドルクラスSUVに当たるチェロキーに対して、グランドチェロキーはプレミアムSUVのカテゴリに属するJEEPブランドのフラッグシップモデルです。日本や欧州メーカーのプレミアムSUVと戦うため、高級感漂うインテリアが特徴です。もちろん高級路線モデルでもオフロード性能は卓越しており、足回りは不整地でも十分すぎる性能を見せます。

JEEP グランドチェロキーのカタログ情報

JEEP グランドチェロキーのグレード別のカタログ情報を確認できます。

ラレード 4WD

2018年6月~生産中モデル

  • 新車時価格
    499万円
  • エンジン出力
    V型6気筒DOHC
  • 排気量
    3604
  • 最高出力
    213 (290) / 6400
  • 最大トルク
    347 (35.4) / 4000
  • 燃費(km/L)
    JC08モード:9.6
    10・15モード:0.0
  • ミッション
    AT
リミテッド 4WD

2018年6月~生産中モデル

  • 新車時価格
    610万円
  • エンジン出力
    V型6気筒DOHC
  • 排気量
    3604
  • 最高出力
    213 (290) / 6400
  • 最大トルク
    347 (35.4) / 4000
  • 燃費(km/L)
    JC09モード:9.6
    10・15モード:0.0
  • ミッション
    AT
サミット 4WD

2018年6月~生産中モデル

  • 新車時価格
    675万円
  • エンジン出力
    V型6気筒DOHC
  • 排気量
    3604
  • 最高出力
    213 (290) / 6400
  • 最大トルク
    347 (35.4) / 4000
  • 燃費(km/L)
    JC09モード:9.6
    10・15モード:0.0
  • ミッション
    AT
スターリングエディション 4WD

2018年6月~生産中モデル

  • 新車時価格
    620万円
  • エンジン出力
    V型6気筒DOHC
  • 排気量
    3604
  • 最高出力
    213 (290) / 6400
  • 最大トルク
    347 (35.4) / 4000
  • 燃費(km/L)
    JC09モード:9.6
    10・15モード:0.0
  • ミッション
    AT

JEEP グランドチェロキーのレビュー

良い点

  • 7スロットグリルと台形型のホイールアーチ
  • おおらかで風格のあるフラッグシップアメリカンSUV
  • 3列シートが選べるグランドチェロキーL
  • 高いオフロード走行性能とラグジュアリーさの両立

気になる点

  • 大排気量エンジン搭載モデルの燃費の悪さ
  • ボディサイズの割に狭い荷室

総合評価

  • アメリカンでラグジュアリーなSUV
  • 現行モデルは3列シートモデルも選べる
  • ボディサイズは大きいが荷室はそれなり
  • スポーツモデルもびっくりの6.4Lエンジンもある
ジープブランドのフラッグシップモデルとして、1993年に初代のグランドチェロキー(ZG型)が発売されました。4L直6または5.2LのV8エンジンとフルタイム4WDを組み合わせ、ラグジュアリーなSUVの地位を確立しました。
2代目はWG型と呼ばれ1999年に登場。初代では荷室に納められていたスペアタイアを床下へと移動したことで、ラゲッジの容量がアップしたのがこのモデルです。また内装が一新されて、後席のスペースも拡大しています。
2004年に3代目となるWH型が登場。振動やノイズを低減することでオンロードでの性能を高めることに成功しています。エンジンは3.7LのV6と4.7LのV8、そして5.7Lまたは6.1LのV8(ヘミエンジン)もラインアップされています。
4代目となるWK2型の登場は2010年。メルセデス・ベンツMクラスと部品共用が行われたモデルとなります。ラゲッジスペースの拡大や、リアシートのリクライニング機能など、使い勝手の向上が図られています。エンジンは3.6LのV6をメインに、V8エンジンは5.7Lやヘミの6.4Lをラインアップしました。また707psを発揮する6.2L V8をスーパーチャージャーで過給した高性能モデル「トラックホーク」も登場。
現行モデルは2021年に登場したWL型。エクステリアデザインを一新し、ワゴニアをモチーフにブランドアイデンティティを強調しています。標準仕様のグランドチェロキーと、ロングホイールバンのグランドチェロキーLという2本立てとなり、後者は3列シートとなっています。エンジンは、3.6LのV6、5.7LのV8ヘミ、さらにプラグインハイブリッド仕様も選べるようになりました。

JEEP グランドチェロキーのクチコミ

JEEP グランドチェロキーのオーナーの声を掲載しています。

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クチコミ点数の内訳

  • 全体
    4.5
  • デザイン
    5
  • 走行性能
    5
  • 快適さ
    4
  • 運転のしやすさ
    4

役に立つJEEP グランドチェロキーのクチコミ

グランドチェロキー
あり(20代男性) 2016年06月08日
総合評価:4.5(デザイン:5|走行性:5|快適さ:4|運転のしやすさ:4)
購入後1万キロほど走っていますが、改めて買ってよかったと思います。

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JEEP グランドチェロキーに関するよくある質問

2代目か3代目の購入を考えていますが、維持費が気になります。
4代目以降のモデルは燃費性能が向上していますが、それより以前のモデルは燃費があまりよくないので、ランニングコストはそれなりに掛かると考えておく必要があります。
ハイパワーなモデルに乗りたいのですが、注意すべき点はありますか?
クライスラー製ハイパフォーマンスエンジンは半円球型の燃焼室をもつHEMI(ヘミ)と呼ばれ、歴代のモデルに搭載されてきました。例えば4代目のWK2型には6.4LのSRT8や6.2L+スーパーチャージャーのトラックホークがあります。どちらも強烈なパワーとトルク、それを受け止める足回りやブレーキが装備されています。アメ車とはいえ超高性能モデルなので、メンテナンスはしっかりと行っておく必要があります。中古で購入する場合は、履歴がしっかりとした個体を選ぶことをオススメします。
オススメのモデルはありますか?
現行モデルでは、経済性を考えると2Lターボのリミテッドですが、車格が大きいため、ちょっと力不足を感じる可能性もあります。車両価格は上がりますが、プラグインハイブリッドの4xeも狙い目です。4代目では、3.6LのV6がもっとも流通しているので安心です。

ランクルの保証・サービス

あなたにおすすめ

JEEPの歴史

Jeep®

1940年、米国陸軍の軽量偵察車として生産されたウィリスから始まったJeep®の歴史。その後、民生用として姿を変えても悪路走破性の高さは常に一級品で、4WDの代名詞とも言われるブランド。

2021年

グランドチェロキーL

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2021年に登場。3列シートを備えたフルサイズSUVで、Jeep®ブランド史上最高級のフラッグシップに。オンロード/オフロードを問わず、上質な移動体験ができる7人乗りラグジュアリーモデル。

グラディエイター

2021年登場。Jeep®ブランド初のピックアップトラックで、ラングラーをベースに最大積載量250kgの荷台を備えるダブルキャブ。フィールドを選ばない走破性とユーティリティの高さは唯一無二。

2018年

ラングラー(JL)

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2018年、先代から11年ぶりのフルモデルチェンジ。史上最高の走破性を実現しつつ、機能的でモダンな内装に。構成は2ドアのスポーツと4ドアのアンリミテッドで、2リッターターボエンジンが追加。

2014年

チェロキー(KL)

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リバティの後継として2014年に登場。チェロキーとしては5代目。先代までのワイルドさを一新して近未来的なデザインに。ミッドサイズの都会的なボディでありながら本格的なオフロード性能を発揮。

2011年

グランドチェロキー(WK)

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2011年に登場した4代目グランドチェロキー。Jeep®ブランドのフラッグシップに相応しい高級感溢れるインテリアと力強くスタイリッシュなエクステリアを備えたモデル。プレミアムな世界観を確立。

2008年

チェロキー(KK)

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2008年。アメリカ本国ではリバティの名称で販売されていた4代目チェロキー。独立懸架式フロントサスペンションなどの採用により、オンロードの快適性とオフロードの走破性を高次元で両立。

2007年

ラングラー(JK)

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2007年に登場した3代目ラングラー。2ドアに加えて待望の4ドア「アンリミテッド」がラインアップ。ルーフを外してオープンにできるオープントップを採用するなど独創的な装備で人気を集めた。

2005年

グランドチェロキー(WK)

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2005年登場。従来型よりも静粛性や乗り心地などを向上。独立懸架式フロントサスペンションの導入により、オンロードでの快適性を引き上げることに成功。本国では6.1LのV8HEMI搭載モデルも。

2004年

ラングラー アンリミテッド(TJ-L)

2004年、ラングラーのホイールベースを約25cm、全長を約40cm延長した「アンリミテッド」が登場。室内空間にゆとりが生まれ、オンロードの走破性能も向上。現在は4ドアだが、当時は2ドアモデル。

2003年

ラングラー ルビコン(TJ)

ラングラーの史上最高の悪路走破性を誇る最強モデルとして2003年に登場。前後デフロックやロックトラック®など、オフロードのための装備を搭載。名称は世界一過酷なカリフォルニアの地名から。

2002年

チェロキー(KJ)

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2002年登場。新開発の3.7L V6エンジンや独立懸架式フロントサスペンション、4x4システムにコマンドトラック®を採用して大幅な進化を遂げたモデル。アメリカ本国ではリバティという名称で販売。

1999年

グランドチェロキー(WJ)

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1999年登場。高級志向を強めてラグジュアリーカー並みの装備を備えた2代目。内装を刷新し、先代では荷室側面にあったスペアタイヤを床下に移動、後席の居住スペースを広げて利便性と快適性を向上。

1997年

ラングラー(TJ)

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1997年登場。レトロなスタイルながら従来モデルから80%近くの部品を新設計した2代目。ソフトトップまたは脱着式ハードトップの選択が可能。クォドラコイルサスペンションで悪路走破性が格段に向上。

1993年

グランドチェロキー(ZJ)

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ワゴニアの後継モデルとして1993年に登場した初代グランドチェロキー。SUV初となる運転席エアバッグの採用や卓越したオンロード性能、快適性の高さなどが評価されて、多くの賞を総ナメにしたモデル。

1987年

ラングラー(YJ)

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長く続いたCJシリーズの後を受けて、1987年に登場した初代ラングラー。CJのデザインを踏襲しつつ、ブランド初の角型ヘッドライト採用など、Jeep®に革新をもたらした。1ナンバーと3ナンバー登録が存在。

1984年

チェロキー(XJ)

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1984年の登場。フルサイズのワゴニアSJよりもコンパクトなモノコックボディを採用した2代目チェロキー。日本でチェロキーと聞いて思い浮かべるのがこのモデル。Sportが300万円を切る価格で大人気に。

グランドワゴニア(SJ)

チェロキーが小型モノコックボディ化したことで、ワゴニアSJがフルサイズ高級SUVとして1984年にモデルチェンジ。ウッドパネルが施された大柄なボディがアメリカンテイストを醸し出す。日本では希少。

1976年

CJ-7

1976年登場。ウィリスから数えて7代目となるモデルで、CJ-5よりもホイールベースが拡大され、ミッションはMTの他、ATの選択が可能に。プラスチックトップとスチールドアを採用した初のモデル。

1975年

チェロキー(SJ)

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初代チェロキーはワゴニアのスポーティな2ドアモデルとして1975年に登場。フェンダーのあるモデルとないモデルがあり、1977年には4ドアモデルも追加。ワゴニアよりも若い世代の間で人気となった。

1965年

スーパーワゴニア(SJ)

ブランド初のラグジュアリー4x4モデルとして1965年に登場。セダンの快適性とステーションワゴンの利便性を兼ね備えたワゴニアの上位モデル。ワゴニアのトレードマークとなるウッドパネルは75年から。

1963年

ワゴニア/グランドワゴニア/チェロキー(SJ)

ユーティリティワゴン・ウィリスに代わり1963年に導入された初代ワゴニア。4x4車初のATミッションや独立懸架式フロントサス、6気筒OHVエンジン、フルタイム4WDなど当時の最新技術を搭載しました。

1955年

CJ-5

1955年登場。M38A1をベースに、快適性や多目的性、オフロード性能などを進化したモデル。5L V8エンジン搭載のレネゲード(1972年〜)やクロームパーツが使われたラレード(1980年〜)などもラインアップ。

1953年

CJ-3B

1953年、CJ-3Aからのモデルチェンジ。アメリカだけでも15万台以上を販売するベストセラーに。日本でも三菱がライセンス生産したジープ(J3)が存在するが、ほとんどの車両が在日米軍で使用された。

1941年

ウィリス MB

Jeep®と聞いて思い浮かべるのがこのウィリスMB。1941年、アメリカ陸軍が計画した軽量偵察車開発に対して、アメリカン・バンタム、ウィリス・オーバーランド、フォードの3社が共同生産したモデル。

ウィリス MA

1941年に第二次世界大戦前にテストで制作された車両で、ウィリスMBのベースとなったモデル。MAはミリタリー・モデルAの略。生産台数約1500台のほとんどがソ連とイギリスに提供され、現存は数十台。

1940年

ウィリス クワッド

ウィリスMA、そしてウィリスMBへと繋がる、いわゆるJeep®の原型になった最初のパイロットモデル。クワッドの名称は4x4システムから取られたもの。わずか2台が制作され、アメリカ陸軍に納入された。

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FLEX 販売店一覧

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監修者:貴田 晃

大手自動車メーカーでセールス&マーケティングに従事、その後、架装メーカーで乗用車カスタム等のセールス&マーケティングの責任者を担当。現在は、フレックス株式会社でランドクルーザー、ハイエースのコンプリートカスタム車の販売に全力投球中。愛車は、同じ1957年生まれのスカイライン。

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