
俳優・哀川翔さんが「e投票 FLEX SHOW AIKAWA Racing ORC ヤリス」を駆り、2026年4月19〜20日に長野県茅野市で開催されたGRラリーチャレンジ第2戦「八ヶ岳 茅野」に2年ぶりに参戦。後半戦で着実にタイムを縮め、クラス12位で完走を果たしました。
2年ぶりとなるGRラリーチャレンジ「八ヶ岳 茅野」に参戦
トヨタ・ヤリスや86といった車両で行われる国内ラリーシリーズ『GRラリーチャレンジ』1。第二戦となる八ヶ岳 茅野が2026年4月19日〜20日、長野県茅野市を舞台に開催されました。ダート7割、ターマック3割という構成で、桜満開の八ヶ岳を走り抜けるというレースです。
今回、e投票 FLEX SHOW AIKAWA Racing ORC ヤリスを走らせるのは俳優の哀川翔さん。チーム総監督としてFLEXとともに国内外のラリーに参戦してきましたが、自身がハンドルを握るのは2年ぶり。2025年の同大会は腰痛のために出場を断念したため、本人も気合が入っています。
「今季初戦だから楽しんで走りたい」
今季初ラリーということもあり、前半のSS1からSS3は路面やマシンを確かめるように慎重な走りを展開。SS1(ピラタス 蓼科)では11番手、SS2(八ヶ岳)では14番手と後退したものの、午前中最後のSS3(茅野スポーツパーク・スーパーSS)では7番手のタイムをマークし、ポジションはクラス13位に。
「初戦なんで、楽しんで走りますよ。踏んじゃおうかなって思うと、エライことになるから、俺の場合は」とサービスでは語っていた哀川翔選手でしたが、ナビの中谷選手とともに安定した走りで前半戦を折り返しました。
小倉代表からアドバイス
チームのサービステントには小倉クラッチ代表の小倉康宏社長も応援に駆けつけ、ヤリスの走りについて「もっと縦に入って、しっかりハンドル切って小さく回る。大きく回るよりも速いから」とアドバイス。
相川選手も「結構抉れてる。飛び出しそうなところもあるよ」と前半のコースを振り返りつつ、轍の使い方なども確認しながら後半のSSへと向かいました。
クラス12位でフィニッシュ!
午後は、午前中に走ったSS1〜3をもう一度繰り返して走行する、いわば予習済みのセクション。すでに荒れているというグラベルの路面をどのように処理するかで順位が変わってきそうです。
後半戦の1本目SS4では、SS1から4秒アップのクラス7位。続くSS5では、コース上に横転した競技車両がありながらもSS2から10秒もアップを果たすなど、非常に快調な走りを展開。路面状況の悪化を考えると素晴らしいタイムといえるでしょう。
クラス一桁も見えてきた状況で望んだ最終のSS6。哀川選手はちょっと力んだのか痛恨のシフトミスが発生! パイロンを小さく回って収めたものの前半のSS3よりもタイムを落とし、結果クラス12位でフィニッシュとなりました。
ドライバー哀川選手&コ・ドライバー中谷選手コメント
哀川「午前中は様子を見ながらのつもりだった。自分では踏んでいったつもりだったけど、タイムがよくなかった。午後の2回目はグッと上がった。ただダートは荒れてたね、轍は深いし。むちゃくちゃ滑った。でもダートは好きだから。」
「午前中終わったときに『あと10秒速かったら、いいところに入るんですよ』って言うから。ちょっと頭ん中にあったのよ。でもすぐに「そんなの無理だよ」ってあっさり言われちゃった(笑)。だからそんなに力まず、それでもここはもう少し踏めるなとか思い出しながら走っていったら、10秒縮まったね。」
「今日は気持ちよく走れました。最後はちょっとしくじったけど、それはまあ愛嬌ってことで。小倉社長のアドバイスも効いたよ。次の裾野も頑張ります!」
中谷「2回目はだいぶ乗り慣れたからタイムが出ましたね。つぎはもっと速く走れると思います」
次戦はRd.3 富士すその
今シーズン初参戦をトラブルなく無事に完走という結果で終えたe投票 FLEX SHOW AIKAWA Racing ORC ヤリスチーム。ステアリングを握ったドライバーの哀川翔さん自身も納得の走りができた様子。次戦は2026年5月17日の第3戦「富士 すその」。ぜひチームと哀川翔さんへの熱い応援をお願いいたします。
