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ジャパンモビリティショー2025に出展!キャンピングカーや車中泊ができるハイエース&ランクルのカスタムモデルを展示します

ジャパンモビリティショー2025

日本最大級の自動車イベント、ジャパンモビリティショー2025が東京ビッグサイトで開幕されます。FLEXは東8ホールのキャンピングカーゾーン by JRVAに、MOBY DICK ORCA/BELUGAを始めとするハイエースのキャンピングカーやRenocaを展示します。

ジャパンモビリティショー2025

国内外の自動車メーカーなどがモビリティの未来についてさまざまな提案を行う一大イベント「ジャパンモビリティショー2025」1が、2025年10月31日から東京お台場の東京ビッグサイトにて開催されます。2023年に名称を東京モーターショーからジャパンモビリティショーへと変更し、今回は2回目となる開催で、過去最多となる517社が出展します。

気になる新型モデルの展示はもちろん、楽しみなコンセプトモデルや環境に配慮した未来の移動手段、革新的な技術など、モビリティに関するさまざまな出展が予定されています。

FLEXがキャンピングカーゾーン by JRVAに出展!

そんな日本最大の自動車の祭典であるジャパンモビリティショー2025に、FLEXが出展します! ブースは、東8ホールのキャンピングカーゾーン by JRVA2。日本全国のキャンピングカービルダーが最新モデルや話題のモデルをずらりと展示します。

FLEXもハイエースとランクルのデモカーを展示。最新モデルや新作パーツなど、FLEXが提案するクルマアソビを体感できるブースになっています。ぜひ会場でFLEXのデモカーをお楽しみください。

ハイエースのキャンピングカー「MOBY DICK」

FLEXが企画・製造するハイエースをベースにしたオリジナルキャンピングカーが『MOBY DICK(モビーディック)』です。ベースとなるボディや内装の仕様が異なる7モデルがラインアップされています。ハイエースを知り尽くした専門店だからこそ可能な内外装の装備やデザイン、機能性の高さなど、ユーザーの皆さまに気に入っていただけています。

そんなMOBY DICKシリーズに、エンジン停止でも使用できるエアコンがオプションで追加されました。このエアコンは外部電源のみで駆動し、サブバッテリーなどの車内バッテリーに依存しない方式とすることで、バッテリー残量を気にすることなく安心して使用することができます。

会場では、ハイエースのミドルルーフ・ワイドボディをベースにしたORCAとBELUGA、そして標準ボディをベースにしたNH#01を展示します。いずれのモデルも必要な機能を装備したMOBY DICKの自信作です。ぜひ会場でお確かめください。

MOBY DICK ORCA

MOBY DICK ORCA(オルカ)は、ミドルルーフ・ワイドボディのハイエースワゴン GLをベースにしたキャンピングカーで、2025年デビューの最新モデルです。8ナンバー登録で、乗車定員は7名、就寝定員は2名(大人2名)となっています。

ORCAの特徴は、最後部にリクライニング機構を採用したベッドマットです。フルフラット時はもちろんベッドですが、リクライニングを起こせば座椅子のように使うこともできます。また、立てておけば、フロアからルーフまでの空間を確保できるので、背の高い荷物をそのまま収納することも可能です。

さらに就寝時にエキストラベッドマットを追加すれば、スライドドアからリアゲートまで広がるフルフラットベッドが出現します。家族皆んなでゴロゴロするのも楽しそうです。

ベッドの前方には、キッチンとシンクを設置。L字型のレイアウトでベッドスペースを圧迫することなく食事の支度が可能です。また、サブバッテリーも搭載しているので、家電の使用もバッチリ。

キャンピングカーというと普段使いしづらいと思うかもしれませんが、ORCAなら日常でも休日でも楽しめる1台です。

MOBY DICK BELUGA

MOBY DICK BELUGA(ベルーガ)は、ORCAと同じミドルルーフ・ワイドボディのハイエースワゴン GLをベースにしたキャンピングカーです。8ナンバー登録で、乗車定員は6名、就寝定員は2名(大人2名)となっています。

BELUGAは車両左側にキッチン、右側にベンチシートをそれぞれ備えています。キッチンとベンチシートの間にベッドマットを展開すれば、フルフラットベッドが出現。コンパクトなテーブルは、2列目FASPシートの前、または後ろに設置することができるので、シーンに合わせてゾーニングすることができます。

ORCA同様にサブバッテリーシステムも標準搭載となっているので、スマートフォンの充電はもちろん、キャンプで必需品の家電の使用も可能です。

MOBY DICK NH#01

ハイエースの標準ボディ・ハイルーフをベースにした8ナンバー登録のキャンピングカーがNH#01です。乗車定員は5名、就寝定員は3名(大人2名・子ども3名)となっています。

標準ボディの空間を最大限に活かしたレイアウトなので、乗車モードでは前向きシートで5人が安全に移動でき、リビングモードでは2列目シートとベンチシートでくつろぎの空間に早変わり。そしてベッドモードでは快適なフルフラットな空間が広がります。

車中泊やキャンプに必要な機能を詰め込んだNH#01は普段使いできるキャンピングカーとして、MOBY DICKのなかでも人気の高いモデルです。

WoodRim GEAR

キャンピングカーまでは必要ないけれど、車中泊ができるハイエースが欲しいという方にぴったりなのが、ハイエースバンDXをベースにした「WoodRIm(ウッドリム)」です。

荷室右側にオープン収納とスライド式テーブル、左側にベンチシートと収納をそれぞれ配置することで、限られた空間を有効活用しています。

左右の家具の間にベッドマットを設置すれば、大人2名が就寝できるフルフラットベッドに。そして2列目シートの背面に厚みを追加するセカンドシートフィルアップ(オプション)を行えば、段差のないベッドスペースが出現します。

さらに今回ジャパンモビリティショーで展示する車両は、「シャワーホース付きギャレー」や「セカンドテーブル」といった追加オプションや、ナチュラルグレーで塗装した「ウッドルーフ」も見どころです。

その他、FIAMMA社のサイドオーニングや、タンクを備え付けできるリアラダーなど、キャンプシーンで役立つアイテムも多数装着されています。

Renoca 106

FLEXでは、リノベーションという手法を用いて新しい価値を提供するコンプリートカー『Renoca(リノカ)』を展開しています。ラインアップの中でも人気のモデルが、ランクル60のアイコニックなデザインをオマージュして、現代的で信頼性の高いランクル100で再現したモデルがRenoca 106です。

特徴的な丸目または角目のヘッドライトや、グリル、フェンダー、ボンネットまでオリジナルパーツで構成することで、独自のスタイルを実現しています。ヘリテージの領域に入ってきたランクル60は、所有も維持もハードルが高いという方にオススメできるコンプリートです。

ランドクルーザー100ドロワーキット用ベッドマット

ランドクルーザー100のラゲッジスペースを有効活用できる67 ROKU NANA ドロワーキットが発売以来多くのユーザーに好評をいただいておりますが、今回ジャパンモビリティショーで展示するRenoca 106には、ドロワーキットに対応した専用のベッドマットが登場します。

荷物の多いアクティブなユーザーにピッタリのドロワーキットとベッドマットの組み合わせ、ランクル100ユーザーの方は必見です!

ジャパンモビリティショー2025 イベント概要

会期:2025年10月30日(木)〜11月9日(日)

会場:東京ビッグサイト

プレスデイ:10月29日(水)8:00〜18:00/30日(木)8:00〜13:00

オフィシャルデイ:10月30日(木)13:30〜18:00

特別招待日/障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日:10月31日(金)9:00〜19:00

一般公開日:10月31日(金)13:30〜19:00、11月1日(土)・3日(月・祝)・8日(土)9:00〜19:00、11月2日(日)・9日(日)9:00〜18:00、11月4日(火)〜7日(金)10:00〜19:00

執筆者

熊崎 圭輔(くまさき けいすけ)
元輸入車カスタム雑誌の編集長。ドイツ語圏を中心にレンタカーで走り回った旅好き。その後MOTAに移籍。副編集長として、新型車をはじめクルマに関する記事制作に従事。国内外を問わずドレスアップやチューニングにまつわる取材経験から、MOTAカスタムの記事展開にも寄与。純正もいいが、カスタムすれば自分のクルマに対してさらに愛着が湧き、人とは違う個性的なクルマにすることで、人生がもっと楽しくなると考えている。

出典

  1. ジャパンモビリティショー2025【公式サイト】
  2. キャンピングカーゾーン by JRVA