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ハイエース用ホイールの人気ランキング「ローダウン&アゲ系」編。おすすめカスタム事例もご紹介

ハイエースの印象をガラリと変えるアルミホイール

ハイエース用のパーツはいろいろと発売されていますが、カッコよく仕上げるならばホイールを交換するのがオススメです。ハイエースはホイールカスタムの人気が非常に高いので、さまざまなデザインのものが発売されています。
今回は、カスタムの定番である車高をローダウンしたハイエースに似合う「下げ系ホイール」と、最近人気が出てきたカスタムのスタイルであるリフトアップしたハイエースに似合う「下げ系ホイール」にフォーカスを当ててみましょう。実際にハイエースベースで売れている上位3本をそれぞれ紹介していきます。

下げ系カスタムに効くハイエース用ホイール

デザイン性の高いを選びましょう

ハイエースは荷物を積むという目的があるため、純正の車高は高めに設定されています。同様にタイヤもエアボリュームを稼ぐために、扁平率が高いもので耐荷重の高いものが選ばれています。ここが商用車の雰囲気を感じさせるポイントでなのです。
ボディ形状が平面なハイエースは、ホイールが変わると見栄えがまったく違って見えます。広い面積を持つボディよりも強い存在感を出すために、デザイン性の高いホイールを履いてみてはどうでしょうか?

①「FLEXオリジナルホイール Delf01」

Delf01

Delf01(デルフ ゼロワン)は、Y字のラインが6つ組み合わせられた12本のスポークをもつホイールです。センターからホイールの外周部(リム)にかけて伸びやかにスポークがデザインされており、スポークの中程からセンターキャップ部分にかけて、窪んだように落とし込まれています。これはコンケイブ形状と呼ばれ、視覚的に立体感が出せるので、幅のあるホイールを選びにくいハイエースにとって効果的なデザインとなります。
また、スポークの端がリム部分を越える「リムオーバー」というデザイン処理がされているため、実サイズよりも大きく見えます。大柄なボディに負けない存在感のホイールです。
Delf01 サイズは、18インチと20インチ、カラーはBP(ブラックポリッシュ)とPM(ブラックミーリング)の2種類を用意していますので、ボディカラーやスタイルに合わせて選ぶことができます。

>>FLEXオリジナルホイール「Delf01」の詳細はこちら

②「FLEXオリジナルホイール Delf02」

Delf02

Delf02(デルフ ゼロツー)は、U字のラインを6つ組み合わせた12本のスポークをもつホイールです。センターキャップ部分の落とし込みは控えめですが、スポークはリム直前で深く落とし込まれ、接続する部分ではリムを組み込むようなギミックのデザインが用いられています。1ピースホイールですが、スポークとリムを塗り分けることにより、マルチピースホイールのようにも見ることができます。
Delf02 サイズは17インチと18インチ、カラーはBP(ブラックポリッシュ)を用意しています。

③「CRS ESSEX ELシリーズ」

ESSEX EL

ハイエース専門ブランドESSEXのELシリーズは、6本スポークの2ピースホイールで、リムは19インチと17インチにステップリム、18インチと16インチにリバースリムを用意しています。
ESSEX ELシリーズ シンプルなデザイン構成ですが、スポーク部分(ディスク)、リム部分ともに様々なカラーや表面処理などが用意されていますので、ボディカラーとのコーディネイトも楽しめます。さらにインセット量(ホイールの取付面がホイール幅の中央からずれる数値)やリムの高さをミリ単位でオーダーすることも可能になっています。カスタムの自由度が高く、同じELシリーズでも他のオーナーと被りにくいのが特徴です。

>>ESSEX ELシリーズの詳細はこちら【公式サイト】

アゲ系カスタムで履きたいハイエース用ホイール

ビードロック風デザインがポイント

ハイエースのアゲ系カスタムの主流は、「ビードロック風」デザインを持つホイールです。本格オフローダーが岩場などを走る際、強力なグリップ力を求めてタイヤの空気圧を極端に下げることがあります。そうするとタイヤがホイールから外れてしまう危険性がありますが、リムの外側からタイヤを挟み込むようにリングを追加することで、脱落を防止することができます。この機構をビードロックと呼びますが、デザイン性の高さが評価され、アゲ系のカスタムホイールに採用される傾向があります。ただしここで紹介しているホイールはあくまでもビードロック風のデザインであり、実際にビードロックの機能が備わっているわけではありません。

①「XTREME-J XJ04」

XTREME-J XJ04

XTREME-J XJ04(エクストリーム-ジェイ XJ04)は、メッシュスポークデザインを持つホイールです。リムには、本格オフローダーが使うビードロック(ホイールからタイヤが外れないようにする機能のこと)のようなデザインが施されており、より力強い印象を生み出しています。また、ステンレス製のフランジボルトやアウターフランジにアンダーカットを採用するなど、ワイルドでありながら細部までこだわりのデザインが施されています。車高を上げたハイエースの足元にはピッタリのホイールと言えるでしょう。
XTREME-J XJ04 サイズは、16〜18インチ、20インチ、カラーは、サテンブラック、グロスブラック/マシーンスモーククリア、マットブロンズ/ブラックリムを用意しています。

>>XTREME-J XJ04の詳細はこちら【公式サイト】

②「NITRO POWER M10 PERSHING」

ナイトロパワーM10パーシング

NITRO POWER M10 PERSHING(ナイトロパワー M10 パーシング)は、シンプルでスポーティな10本スポークのホイールです。ビードロック風のリムを備え、リムフランジ(リムの内側)には15個のフランジボルトと凹みをデザインすることで、表情豊かなホイールになっています。スポークは細めですがリムに向かう途中で角度を変えています。接合部分にはアンダーカットなども加わり、より立体感が強まる造形で、アゲ系ホイールに求められるタフさとともに、上品さも兼ね備えたホイールと言えるでしょう。
ナイトロパワー M10 パーシング サイズは15〜17インチ、カラーは、ブラック/DC+マシニング/ブラッククリアと、セミグロスブラック/マシニングを用意しています。

>>ナイトロパワー M10 パーシングの詳細はこちら【公式サイト】

③「CRS ESSEX EX」

ESSEX EX

ESSEX EXは、12本のスポークをリングで繋いだディスク面が印象的なホイールです。スポークはディスク面で段差を持たせた上で、リムフランジ手前でドッグレッグ状に折れるように曲がり、ビードロック風のデザインが施されたリムへと接続されています。その折れた部分同士を繋ぐことで、機械の歯車や蜘蛛の巣を連想させるような独特の造形となりました。ESSEX EXは、一度目にしたら忘れがたい印象的なデザインと言えるでしょう。ハイエースのフラットなボディに、大きなインパクトを与えてくれるホイールです。
ESSEX EX サイズは15、16インチ、カラーは、ブラック、オールセミグロスブラック、パイバーグロス、セミグロスブロンズ、セミグロスガンメタリックを用意しています。

>>ESSEX EXの詳細はこちら【公式サイト】

ハイエースはホイールで印象が大きく変わります

ハイエースの印象を大きく左右するアルミホイール。純正とはまったく違うスタイルに変身させてくれる重要なアイテムなので、価格だけではなく、デザインやカラー、表面処理、機能性なども含めて慎重に選ぶことをオススメします。
ハイエースベースでは、「ホイールを変えたいけど、いっぱいありすぎて迷ってしまう」とか、「どんなホイールが似合うかわからない」、「乗り心地は悪くしたくないけど、カッコよくしたい」などなど、ホイールのカスタムに関するご相談をお待ちしています。お気に入りのデザインを履いて、抜群のスタイルに仕上げていきましょう!

>>ハイエースのホイールに強いお店「ハイエースベース」はこちら

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熊﨑圭輔
執筆者 熊﨑圭輔

元輸入車カスタム雑誌の編集長。ドイツ語圏を中心にレンタカーで走り回った旅好き。その後MOTAに移籍。副編集長として、新型車をはじめクルマに関する記事制作に従事。国内外を問わずドレスアップやチューニングにまつわる取材経験から、MOTAカスタムの記事展開にも寄与。純正もいいが、カスタムすれば自分のクルマに対してさらに愛着が湧き、人とは違う個性的なクルマにすることで、人生がもっと楽しくなると考えている。

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