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ハイエースにオススメのカスタム「丸目ヘッドライトキット」とは?

ハイエースはカスタムすることでカッコよくなったり、乗り心地がよくなったり、快適になったりと、手を加えただけ応えてくれる車です。パーツも豊富に出ていますが、今回注目するのはずばり「見た目」。ハイエースの顔をガラリとイメチェンする『丸目ヘッドライト』について紹介しましょう。

丸目ヘッドライトとは?

フレックスオリジナル ReClassic 丸目ヘッドライトキット

ハイエース200系のヘッドライトは、デビューから少しづつ形を変えていますが、基本的には1型から現行型の7型まで異型のレンズを採用しています。グリルを挟んで、ボディ幅ギリギリまで拡張されたヘッドライトは、ハイエースの顔つきを強く印象づける部分です。
丸目ヘッドライトは、そんな純正ヘッドライトを取り外し、丸いレンズのヘッドライトに交換するカスタムになります。

オススメの丸目ヘッドライトキット「Re Classic」

フレックスオリジナル ReClassic 丸目ヘッドライトキット

今回新たに登場した丸目ヘッドライトキット「Re Classic(アールイークラシック)」は、6型、7型のハイエース、ワイドボディと標準ボディへの装着が可能になっています。また、4型、5型のハイエースにも装着は可能ですが、一部純正パーツが必要になります。

マルチリフレクターライトを活かした懐かしいデザイン

フレックスオリジナル ReClassic 丸目ヘッドライトキット

最大の特徴である大径の丸形レンズは、マルチリフレクターを採用しています。明るさは確保しつつ、優しい配光で路面を照らしてくれるので、消灯時はもちろん点灯時も純正とは異なる表情になるのがポイントです。丸形のヘッドライトは2代目ハイエース(20系)でも採用されていましたが、愛らしい雰囲気は共通するものがありますね。

ハイエース20系

丸目ヘッドライトが収まるヘッドライトカバーは立体感があり、丸目を強調するような造形になっています。ワイドボディと標準ボディでレンズの大きさは共通ですが、どちらもパッチリとした目元になるので、ドレスアップ効果は非常に高いアイテムと言えるでしょう。

ポジションライトとウインカーもレトロ

フレックスオリジナル ReClassic 丸目ヘッドライトキット

丸目ヘッドライトの横にはウインカーとポジションがセットされています。角型のレトロなデザインで、丸目レンズとの相性もバッチリ。レンズの四隅をビス留めするというディテールや、オレンジと乳白色というレンズのカラーも懐かしい感じです。

一体成型のグリルとガーニッシュ

フレックスオリジナル ReClassic 丸目ヘッドライトキット

丸目ヘッドライトの間に収まるのが、一体成型のフロントグリルです。純正のスピンドルグリルをモチーフにしつつ、横ルーバーは立体的な造形になっています。またグリルの上部にはボンネットの下端を隠すようにガーニッシュを追加することで、左右のヘッドライトをフラットなラインで繋ぎ、フェイスのワイド感を強調しています。

レトロなフォントのTOYOTAエンブレム

フロントグリルに収まるエンブレムにも注目です。英文字でTOYOTAと綴られたエンブレムは、ランクル40を彷彿とさせる懐かしいフォントを使っています。位置も左にオフセットすることで、オリジナリティのあるフェイスになりました。シンプルでクラシックなロゴが、丸目ヘッドライトといいマッチングを見せています。

丸目ヘッドライト「Re Classic」への交換で問題はない?

純正から大きく変身する丸目ヘッドライト「Re Classic」ですが、装着することで問題になることはあるのでしょうか? 安全装備への影響や車検なども気になるところです。

トヨタセーフティセンスに対応

ハイエースには、衝突被害軽減ブレーキなどの安全運転支援装備「トヨタ・セーフティーセンス」が装着されています。バンパーやグリル部分にも安全装備に関連したさまざまなセンサーやレーダーが装備されていますが、Re Classicはこれらのシステムに影響を及ぼさないように設計されています。万一、誤作動が起きてしまっては大変ですが、繰り返しテストを行うことで、トヨタ・セーフティセンスを装備した車でも問題なく装着することができます。
※装着後には、各種センサーのエーミング(調整)が必要になります。

4型・5型ハイエースにも装着可能

Re Classicは、前述の通り200系ハイエース6型・7型のワイドボディと標準ボディに対応していますが、4型・5型のハイエースへの装着も可能です。装着には一部の純正パーツが追加で必要になりますが、カスタムでリフレッシュするにはもってこいですね。

車検の問題はナシ!

Re Classicの丸目ヘッドライトキットへ交換しても、もちろん車検は問題ありません。新規でも継続でも、そのまま車検を受けることができますのでご安心を。純正と変わらない使用感で、大きくイメージチェンジできるのがこのRe Classicです。

組み合わせるなら「クラシックテール」がオススメ

フレックスオリジナル クラシックテール

ヘッドライトをレトロな雰囲気にしたら、テールランプも同様にスタイルを合わせたいものです。そこでオススメしたいのが「クラシックテール」です。
ハイエースのテールランプはチューブLEDを使うなど、デザイン的に凝ったものが多く、動作もオープニングやエンディングにアクションが入ったり、ウインカーもシーケンシャルになっているなど、派手なものも多いのが現状です。もちろんそのようなテールランプもカッコいいのですが、レトロなスタイルにはちょっと合わせづらいですね。
クラシックテールならば、シンプルでベーシックなデザインでテールエンドを飾ります。出しゃばり過ぎず、それでいてLED+クリアテール仕様なので存在感がしっかりあります。丸目ヘッドライト+クラシックテールでコーディネイトすれば、ライトまわりは完璧です。

その他の丸目ヘッドライト

Renoca コーストライン

今回紹介したRe Classic以外でも、丸目ヘッドライトはリリースされています。なお、コンプリートカーになりますが、Renocaでは丸目と角目が選べるコーストラインコーストライン・ナローをラインアップしてます。

ハイエースは丸目ヘッドライトのカスタムがオススメ

フレックスオリジナル ReClassic 丸目ヘッドライトキット

レトロなスタイルにカスタムできるRe Classicの丸目ヘッドライトキットを紹介してきました。シンプルながら存在感のある顔つきに変えることができるこのキット、バンパーやグリルのカラーを工夫すれば、さらに印象的なドレスアップをすることができるでしょう。懐かしいデザインのホイールやホワイトレタータイヤとの相性も良さそうです。

ご相談はハイエースベースのお店へ

FLEXオリジナル Re Classic 丸目ヘッドライト フルキット・標準ボディ用
参考価格:176,000円(税込)/工賃別
FLEXオリジナル Re Classic 丸目ヘッドライト フルキット・ワイドボディ用
参考価格:209,000円(税込)/工賃別

車検対応。4型/5型への装着は別途純正パーツが必要となります。

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熊﨑圭輔
執筆者 熊﨑圭輔

元輸入車カスタム雑誌の編集長。ドイツ語圏を中心にレンタカーで走り回った旅好き。その後MOTAに移籍。副編集長として、新型車をはじめクルマに関する記事制作に従事。国内外を問わずドレスアップやチューニングにまつわる取材経験から、MOTAカスタムの記事展開にも寄与。純正もいいが、カスタムすれば自分のクルマに対してさらに愛着が湧き、人とは違う個性的なクルマにすることで、人生がもっと楽しくなると考えている。

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