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FLEXの技術拠点『テクニカルセンター 埼玉支店』がオープン! ランクルとハイエースの重整備と修理はお任せください!

FLEXの技術拠点「FLEX テクニカルセンター 埼玉支店」が埼玉県所沢市にオープン。ランクルとハイエースの重整備を担う工場として、FLEXユーザーの皆様のランクルライフ、ハイエースライフをサポートしていきます。

FLEXの技術拠点「テクニカルセンター 埼玉支店」オープン!

FLEXが扱うランドクルーザーとハイエース、どちらも耐久性のある車種ではありますが、もちろんメンテナンスフリーで走れるわけではありません。FLEXの各店で日頃の整備や修理を行うことで、お客様に安心して愛車に乗っていただけるように心掛けています。

しかし、部品の入手が難しい古いランクルなどは、作業に取り掛かるまで非常に長い時間を必要とする場合が多く、結果的に納車をお待たせしてしまうことになっていました。

そこで、エンジンやミッション、足回りといった重整備をメインに行う車両整備の技術拠点として、『FLEXテクニカルセンター 埼玉支店』をオープンしました。

オープニングセレモニー

FLEXテクニカルセンター埼玉支店の開設に伴い、2025年10月3日にオープニングセレモニーを行いました。当日は、多くの業界関係者にお集まりいただき、当センターに熱い応援をいただきました。

また、セレモニーにはFLEX SHOW AIKAWA Racingの総監督である哀川翔さんも列席され、「ラリーカーのポテンシャルアップにも期待できるね」「地域に根ざした工場になるとユーザーとしても嬉しい限り」とコメントをいただきました。

お1人でも多くの方にランクルを楽しんでいただきたい

「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」ランクルですが、年式が古くなってきたり走行距離が伸びてくると、相応のメンテナンスが必要になります。例えばランクル60は、最も高年式な車両でも製造から36年経過しており、純正部品のなかには生産終了で入手困難なものも増えてきています。その場合、リビルトパーツや中古パーツを手配することになりますが、流通量が潤沢ではないため修理やメンテナンスのために入庫しても、作業に時間が掛かってしまうのが現状です。

そのため、長期間愛車に乗ることができなかったり、修理のハードルの高さから愛車を手放してしまうということもあります。

1台でも多くのランクルを路上に復帰させたい。1人でも多くの方にランクルを楽しんでもらいたい。そんなFLEXの思いが、このFLEXテクニカルセンターには込められています。

エンジンや駆動系などの重整備を担当

FLEXの各店からテクニカルセンターに送り込まれる車両は、高度な修理を必要とする個体が対象となります。

当センターでは、ランドクルーザーを中心にエンジンやミッションなどの駆動系、足回りといった多岐に渡る重整備を主に担当します。熟練のメカニックが診断から作業までを一貫して行い、お客様の大切な愛車を最適な状態へと蘇らせます。

充実した設備

FLEXテクニカルセンターは設備面も充実しています。重整備に対応可能な2柱リフト5基、4柱リフト1基を完備。その他、ヘッドライトテスターやブレーキテスター、エンジンハンガーなど、整備に関する機材を揃えることで、いかなる修理や整備にも対応できる体制を整えています。

また、経験豊富なメカニックが5名常駐し、お客様の大切な愛車を丁寧に、そして確実に整備いたします。

純正やリビルト、中古パーツを確保

特に旧年式のランドクルーザーにおいては、純正部品を常時在庫するほか、生産終了となった純正部品の代替品探しや、リビルトのエンジン/ミッション、セルモーター、オルターネーター、ラジエターなどを揃えるほか、中古パーツの手配にも注力。大型の部品庫を用意し、「FLEXのテクニカルセンターならある」という状態を目指します。

ランクルとハイエースの整備はお任せください

FLEXでは、FLEXテクニカルセンター埼玉支店の開設により、メカニックの技術レベルのさらなる底上げと平準化を行っていきます。ランクルとハイエースの整備や修理は、FLEXにお任せください。

なお、一般のお客様からFLEXテクニカルセンターへの直接のご依頼はお受けすることができません。お近くのFLEXの各店舗にご相談ください。

FLEX テクニカルセンター 埼玉支店 概要

工場名:FLEX テクニカルセンター 埼玉支店

工場所在地:埼玉県所沢市北中2-183-1

営業時間:9:30〜18:30 

定休日:土曜日、日曜日

URL:https://www.flexnet.co.jp/shop/k-technical

執筆者

熊崎 圭輔(くまさき けいすけ)
元輸入車カスタム雑誌の編集長。ドイツ語圏を中心にレンタカーで走り回った旅好き。その後MOTAに移籍。副編集長として、新型車をはじめクルマに関する記事制作に従事。国内外を問わずドレスアップやチューニングにまつわる取材経験から、MOTAカスタムの記事展開にも寄与。純正もいいが、カスタムすれば自分のクルマに対してさらに愛着が湧き、人とは違う個性的なクルマにすることで、人生がもっと楽しくなると考えている。