サイトアイコン 中古車・中古車検索ならFLEX<フレックス>

【車好きがこだわる】トヨタ ハイエースバンとワゴンの違いって? ボディサイズ、ナンバー区分、種類から解説!

ハイエースのボディサイズ区分、ナンバー区分の違いが知りたい

歴代ハイエースについて

フレックスでは全国のハイエース店で数多くのハイエースを販売しています。現行型のハイエースはハイエース200系と呼ばれるモデルで、1967年の誕生から数えて5代目のモデルになります。ハイエースの歴史や歴代ハイエースについては「ハイエースの歴史とモデル紹介」という記事にまとまっていますので、そちらをご覧ください。

現行モデルのハイエースは200系

ハイエースの中古車市場は2004年にフルモデルチェンジしたハイエース200系が中心となっています。先代のハイエース100系が販売されているのも稀にみかけますが、よほどこだわりがない限り、ハイエース200系を選んだ方がいいでしょう。
また、ハイエース200系も2004年登場から年月がたち、主なモノだけで6度のマイナーチェンジがありました。ハイエース200系の中古車はモデルによって1型~7型などと呼ばれています(1~4型の違いはこちらで紹介しています)。ちなみに、記事執筆時点での最新モデルは2022年4月にマイナーチェンジされたハイエース200系7型。内容としては、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)の標準装備。ディーゼルエンジン車の燃費を向上し、『平成27年度燃費基準+15%達成』とあわせ、エコカー減税対象に。また、スーパーGL(バン)とGL(ワゴン)に標準装備のフロントフォグランプをLED化しました。ハイエース200系の最終型となりそうな7型の詳細記事はこちらでも解説しています。

ハイエースのボディサイズやナンバー区分について

さて、今回のテーマはハイエースのボディサイズやナンバー区分の違いです。過去の記事で紹介したことはあるのですが、店頭で非常によく質問を受ける内容ですから改めてご紹介しましょう。駐車場スペースの問題で全高や全幅の正確な数値が知りたい、という方も多いでしょうし、税金や車検期間に違いがあるナンバー区分についてあらかじめ知っておきたい方もいらっしゃるでしょう。下記で簡単にご説明しますので、ハイエース購入前の参考にご覧ください。

人気のハイエース・レジアスエース

分かりづらいハイエースのボディサイズ区分

メーカーWebサイトのハイエースのスペックや装備紹介ページ、特にハイエースバンのページを見ると種類が多すぎてワケがわからなくなってしまうかもしれません。エンジン種別やミッション区別(マニュアル、オートマ)、ドア数まで丁寧に分けているので非常に情報が多いのですが、パッと判別するには難しいのです。そこでちょっと工夫をして整理してみました。
こちらの記事はボディサイズの種類を紹介するのが目的ですので、全モデルの詳細なスペックをチェックしたい場合はトヨタのハイエースWebサイトをご覧ください。

ハイエース バン

ハイエースのボディサイズ区分でもっともわかりにくいのがハイエース バンです。仕様によって全高などが少し違ってくる場合がありますが(5ドアのジャストロー仕様など)、ボディサイズ区分はおおむね下記で紹介した通りです。駐車場の高さや幅、よく買い物にいくショッピングモールの高さ制限などをご確認の上、ご希望のボディサイズを確認してください。その上でどのグレードを選ぶのか、ガソリン車かクリーンディーゼル車か、オートマかマニュアルかなどを決めていきましょう。ナンバー区分は後述しますが1ナンバー(普通貨物)か4ナンバー(小型貨物)での登録になります。

ロングバン スーパーロングバン
スーパーGL DX・DX“GLパッケージ” DX・DX“GLパッケージ”
標準ボディ ワイドボディ 標準ボディ ワイドボディ
標準ルーフ ミドルルーフ 標準ルーフ ハイルーフ ハイルーフ
エンジン種別 3Lディーゼル
2Lガソリン
3Lディーゼル
2.7Lガソリン
3Lディーゼル
2Lガソリン
3Lディーゼル
2.7Lガソリン
最小回転半径 2WD車 5.0m
4WD車 5.2m
2WD車 5.2m
4WD車 5.4m
2WD車 5.0m
4WD車 5.2m
2WD車 6.1m
4WD車 6.3m
燃費 10.2~11.2km/L 9.1~10.6km/L 10.4~14km/L 9.3~10.6km/L
全長 4,695mm 4,840mm 4,695mm 5,380mm
全幅 1,695mm 1,880mm 1,695mm 1,880mm
全高 1,980mm 2,105mm 1,980mm 2,240mm 2,285mm
乗車定員 2~5名 3~9名 3~6名

ハイエース ワゴン

ハイエース ワゴンはバンに比べるとわかりやすいボディサイズ展開となっています。全幅はワイドボディのみの設定で、ハイエースワゴンのGL、DXはロングボディ、ミドルルーフ、ワイドボディ。グランドキャビンのみがスーパーロングボディ、ハイルーフ、ワイドボディです。
なお、ハイエースバンとワゴンの違いについて簡単に触れますと、バンは荷室を広くとった貨物車で、ワゴンは荷室が乗員スペースを兼ねており、乗車定員が10名、ナンバー区分は3ナンバーとなっています。

グランドキャビン GL DX
エンジン種別 2.7Lガソリン
最小回転半径 2WD車 6.1m
4WD車 6.3m
2WD車 5.2m
4WD車 5.4m
燃費 2WD車 9.5km/L
4WD車 8.9km/L
2WD車 9.7km/L
4WD車 9.1km/L
全長 5,380mm 4,840mm
全幅 1,880mm 1,880mm
全高 2,285mm 2,105mm
乗車定員 10名

ハイエース コミューター

乗車定員が10名を超えるため、普通免許では運転できないハイエースです。中型免許(限定なし)、もしくは大型免許が必要になるため、ホテルや旅館など送り迎えが必要な事業者向けに使われることが多いですね。ナンバー区分は2ナンバーとなります。

GL DX GL DX
排気量 3L(ディーゼル) 2.7L(ガソリン)
最小回転半径 2WD車 6.1m
4WD車 6.3m
6.1m(2WD車)
燃費 2WD車 10.2km/L
4WD車 8.9km/L
2WD車 9.5km/L
全長 5,380mm
全幅 1,880mm
全高 2,285mm
乗車定員 14名

ハイエースのナンバー区分

こちらではハイエースバン、ハイエース ワゴンに当てはまるナンバー区分について紹介します。ボディサイズや乗車定員によってナンバー区分が変わり、車検の期間や自動車税、高速料金に違いがあります。下記にそれぞれナンバー区分の定義を紹介します。ご不明の点は、各店舗のスタッフにお問い合わせください。

ナンバー 1ナンバー 2ナンバー 3ナンバー 4ナンバー
該当モデル ハイエースバン(ワイド) ハイエースコミューター ハイエースワゴン ハイエースバン(ナロー)
分類 普通貨物車 乗合自動車 普通乗用車(定員10人以下) 小型貨物車
定義 普通自動車(全長12m以下、全幅2.5m以下、全高3.8m以下)で貨物用途の車。 普通自動車で定員11人以上。 普通自動車で定員10人以下。 小型自動車(全長4.7m以下、全幅1.7m以下、全高2.0m以下、排気量2,000cc以下)の条件を満たす貨物自動車。
免許 普通免許 中型免許(限定なし)、もしくは大型免許 普通免許 普通免許
車検 初回は2年
以降1年ごと
1年ごと 初回は3年
以降2年ごと
初回は2年
以降1年ごと
自動車税 16,000円
※自家用の場合
33,000円
※自家用の場合
51,000円
※自家用の場合
16,000円
※自家用の場合
備考 高速道路は中型料金。普通車より保険が割高。 高速道路は中型料金。普通車より保険が割高。 一般的な普通車と同じ。 高速道路は普通車料金。保険料は1ナンバーより安い。

10分の動画でハイエースバンとワゴンをわかりやすく解説

ハイエースバンとハイエースワゴンという2車種の違いや見分け方を動画でも解説しています。こちらもあわせて御覧ください。

ハイエース・レジアスエース オススメの新車・中古車在庫

執筆者

熊崎 圭輔(くまさき けいすけ)
元輸入車カスタム雑誌の編集長。ドイツ語圏を中心にレンタカーで走り回った旅好き。その後MOTAに移籍。副編集長として、新型車をはじめクルマに関する記事制作に従事。国内外を問わずドレスアップやチューニングにまつわる取材経験から、MOTAカスタムの記事展開にも寄与。純正もいいが、カスタムすれば自分のクルマに対してさらに愛着が湧き、人とは違う個性的なクルマにすることで、人生がもっと楽しくなると考えている。