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2019.7.19

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Renoca User Interview 冨安 修一さん【後編】

2019.7.19

Essay

リノカに乗っているのはどんな人? どんな風に乗っているの?

リノカチームは、日々リノカをつくるために東奔西走していますが、そもそもリノカは 「育てるクルマ」。ぼくたちの元を旅立ってからが本番です。きっと納車したあとも、色々な工夫がこらされているはず。リノカのさらなる進化のためにも、どんな人が、どんな暮らしの中でリノカを育てているのか知りたい! というわけで、リノカのユーザーさんのもとへ取材に行ってきました。
今回、お話を伺ったのは、奥様と愛犬・マル子ちゃん(8歳・女の子)と神奈川県葉山に暮らし、グラフィックデザイナー/DJとして活躍する冨安修一さん。 そんな冨安さんの現在の愛車は、リノカのハイエース、コーストライン(その名も「ギンちゃん」)。
後編では、冨安家のこだわり満載、ギンちゃんの魅力に迫ります! 夫妻にとっても、マル子ちゃんにとっても快適な車内空間とは……? 工夫が凝らされたインテリアは、参考になること間違いなし。愛犬家は必見です!

リノカに乗っているのはどんな人? どんな風に乗っているの?
冨安修一さん

Interviewee: 冨安 修一さんTOMIYASU SHUICHI

Design & Air Conditioning Music “SANKOFA” 主宰。
神奈川の海沿いエリアを中心に多くのブランドやショップのロゴ、SPツール、パッケージなどを制作。 葉山芸術祭や逗子海岸映画祭、さらに神奈川以外の地域のイベント等のグラフィックデザイン担当での参加経験も多い。 またDJ Tommy Returntablesとしても1990年代より活動しており、アーティストのCDやフライヤー等デザイン作品も多数手がけている。

この顔さえあれば!

━━━コーストラインのデザインの、どんなところが好きですか?

まず、ハイエースのボディデザインが素晴らしいですよね。余計なことをしていなくて、シンプルで機能美がある。しかも、コーストラインは、50系ハイエースのイメージが引き継がれているじゃないですか。50系のアメリカンな雰囲気が格好良いなと思っていたので、この見た目は僕にとっては究極です。フロントグリルのTOYOTAロゴの大きさも絶妙だし、トヨタへのオマージュとしての愛がある。ちゃんとデザインとして成立していますよね。

コーストラインのデザインの、どんなところが好きですか?

━━━「ギンちゃん」を作り上げる上で、心がけたことはありますか?

これまでは車にステッカーをベタベタ貼るのが好きだったんですけど、今回は貼っていません。「この顔さえあれば、余計なものは必要ないな」と思ったんです。だから、カスタムもやりすぎないようにしようということで、タイヤとホイールはシンプルなものにしてもらいました。車高もノーマルです。ボディカラーも、個性的な色も可愛いけど、僕たちにはシルバーが合っていると思っています。ナルディのステアリングもお気に入り。初めて買った車もそうだったので、運転していると懐かしくて、なんだか嬉しいんですよね。

「ギンちゃん」を作り上げる上で、心がけたことはありますか?
シンプルに徹したタイヤ&ホイール。

シンプルに徹したタイヤ&ホイール。

ステッカーは貼らず、マットブラック塗装のRenocaエンブレムのみ。

ステッカーは貼らず、マットブラック塗装のRenocaエンブレムのみ。

顔を引き立たせるため、カスタムは引き算で考える。

顔を引き立たせるため、カスタムは引き算で考える。

みんなが快適な空間を目指して

みんなが快適な空間を目指して

━━━インテリアのこだわりを教えてください!

自分たちとマル子が快適に過ごすために、色々と工夫しながら手を加えています。まず、3人横並びで座りたかったので、コンソールボックスを外して、そのスペースにドライブボックスを設置したマル子専用の座席を作りました。底の面ファスナーと、リールで固定しています。
マル子がいるので、シートは合皮素材です。運転席と助手席には回転パーツを付けていて、回転させると、2列目シートと向かい合う形にできます。ここでお茶したり、休憩したりと、かなり理想に近いダイニング空間ができました。テーブルを使わない時は、2列目シートの真ん中に固定させて、肘置き兼サイドテーブルっぽくしています。
あと、1列目と2列目の間には、カーテンレールを付けてもらいました。プライバシーが守られるし、エアコンが最小限で済むのも嬉しいポイントです。バックミラーが後方カメラとドラレコになっているので、カーテンを閉めていても運転できるようになっています。

車内に一つあると、何かと便利なテーブル。このサイズ感がちょうど良い。

車内に一つあると、何かと便利なテーブル。このサイズ感がちょうど良い。

横並びスタイルは、「信号待ちの間などに、マル子に触れるのが嬉しい」と冨安さん。

横並びスタイルは、「信号待ちの間などに、マル子に触れるのが嬉しい」と冨安さん。

荷室は広々! 天井の両サイドに設置したポールは、キャンプの際の荷積みなどで活躍。

荷室は広々! 天井の両サイドに設置したポールは、キャンプの際の荷積みなどで活躍。

それから、マル子と一緒に旅をしたくても、泊まれる場所が限られてしまうので、車の中で寝られるように、ベッドキットも付いています。もちろん、マル子用のベッドも置いています。
車内空間は、マル子もすごく気に入っていますよ。友人とキャンプへ行く時にも、友人のワンちゃん達がみんな乗りたがるんです(笑)。荷室の視界が開けていて、外がよく見えるから安心するみたい。3匹で乗っていても、余裕でのんびりしていますよ。その間、僕らは外で焚き火をしていたり。それぞれの場所でのびのびと過ごせるのが良いですね。

車の中で寝られるように、ベッドキットも付いています。

ギンちゃんとともに、日本中を旅したい!

ギンちゃんとともに、日本中を旅したい!

━━━ギンちゃんでお出かけした中で、一番の遠出はどこですか?

和歌山県の熊野大社です。最初、九州に行こうって計画を立てていたのに、台風の影響でフェリーが運休してしまって……。道中遊びながら、美味しいものを食べながら、車中泊で1週間くらいかけて行きました。小さい冷蔵庫を持ち込んだり、試行錯誤しながら車中泊を楽しんでいます。犬と一緒でも、気兼ねなく自由に旅ができるのが良いですね。全国のあちこちに友人がいるので、ギンちゃんに乗ってみんなで会いに行けたら楽しいだろうなぁ。今度こそ、九州まで足を伸ばして、長崎の「おくんち」を見に行く計画も立てているんですよ。愛犬家にとって、ハイエースは最高の車だと思います。

ご協力ありがとうございました!

無茶なお願いにもかかわらず、快くお引き受けしてくださった冨安さん! 結局、まる一日かけて取材をさせて頂いたというか、完全におもてなし頂いてしまった感じで、申し訳なさ50パー、感謝感激150パーの計200%嬉し涙いっぱいの一日でした。100年前からの旧友のように迎え入れて下さったやさしさに、デザインというのはコミュニケーションそのもの、人と人をつなげるお仕事なんだなあと、深く感じ入りました。自分を押しつけることなく、誰かとなにかをつくる楽しさを知っている冨安さんだからこその、リノカの育て方を見て、これからのリノカのあり方について色々考えさせられました。本当にありがとうございました。奥様もマル子ちゃんも、本当にありがとうございました! ぜひまた会ってください!

SYOKU-YABO農園 SYOKU-YABO農園

撮影協力:SYOKU-YABO農園

山の麓の農園レストラン。料理に使用する野菜は、すべて完全無農薬・無化学肥料の自家栽培。全国各地の味噌から好きなものを選び、一杯ずつ作ってくれるお味噌汁は絶品。手間暇と愛情をかけた、丁寧なお料理の優しい味に癒されるのはもちろんのこと、開放感たっぷりの自然空間が最高に気持ち良い。その素晴らしさは、編集部員Hが「生きてて良かった」としみじみ言ったほど。イベントやライブも開催されており、その度に空間は進化しているという。お子様連れ、ペット連れも大歓迎。疲れている大人も、ぜひ足を運んでみてください。

住所:神奈川県横須賀市芦名2-1700 大楠山登山口入り口
営業時間 11:30 – 15:00 LO. 14:30  定休日:なし(雨天・悪天候時は休業)