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【最新版】トヨタ ランドクルーザー70:ランクル70再販モデルに採用されたエンジン

ランドクルーザー70のエンジン

新型ランドクルーザー70は専用チューンのV6 4Lガソリン1GR-FE型を搭載する

ランドクルーザー70 30周年記念モデルはV型6気筒の4Lガソリンエンジンを搭載しています。トヨタのSUVなど、幅広い搭載実績を持つ縦置きエンジンです。ランドクルーザー70以外ではFJクルーザーランドクルーザープラドの現行モデルにも採用さています。

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FJクルーザーやプラドのエンジンをデチューンして搭載

ユニークなのは同じ1GR-FE型ながらも、FJクルーザーランドクルーザープラドに対してデチューンされた(性能が抑えられた)点です。例えばFJクルーザーは最高出力203kW(276PS)/5600rpm、最大トルク380Nm(38.8kgm)/4400rpmだ。それに対して、30周年記念モデルは最高出力170 kW(231PS)/5200 rpm、最大トルクが360Nm(36.7 kgm)/3800rpmと、ピークの出力、トルクともにいずれの値でも下回っている。

最高出力、最大トルク発生回転数が下げられ、乗りやすくなった

ただし、そのことでランドクルーザー70の1GR-FE型がFJクルーザーに劣ると考えるのは早計です。注目すべきはその発生回転数でしょう。FJクルーザーの最高出力は5600rpm、最大トルクは4400rpmで発生しているのに対して、ランドクルーザー70の最高出力は5200rpm、最大トルクは3800rpmです。つまりランドクルーザー70の1GR-FE型は低速回転型にチューニングされたというワケです。ランドクルーザー70はそもそもロングストローク型のエンジンなので、オフロード走行時などの扱いやすさが向上していると考えるのが妥当でしょう。ちなみにFJクルーザーの燃費がJC08モードで8.0km/Lであるのに対し、ランドクルーザー70は同じくJC08モードで6.6km/Lとなっています。いずれもプレミアムガソリン仕様です。

レイアウト

フロントミッドシップのエンジンレイアウト

さて、ランドクルーザー70のエンジンルームはV8エンジンや直6エンジンも収められる設計になっています。このため縦方向にコンパクトなV6エンジンを載せるとバルクヘッド寄りにレイアウトされた格好になります。エンジンがフロントの車軸より後方にあるため、ほぼフロントミッドシップと呼べる構成といえるでしょう。ドライブをしても、長いエンジンフードをもつのに対して、鼻先が軽快だと評されることも珍しくありません。ランドクルーザー70の1GR-FE型に組み合わされるのは5速マニュアルトランスミッションのみで、ローギアのギア比はかつてのランドクルーザーが2速発進を常としたスーパーローであったのに対し、30周年記念モデルのそれは一般道でもローギアから発進したくなるギア比となっています。

スペック

ランドクルーザー70

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執筆者

武内 祐徳(たけうち ひろのり)
モトクロス/エンデューロなどダート系2輪レース参戦を趣味としており、マシンを運ぶためのトランスポーターとしてハイエースを所有。学生時代に建築を学んできた知識を活かし、自らハイエースの内装カスタムなども手掛ける。ハイエースやランクルの素晴らしさを多くの人に知ってほしいと自動車ウェブメディアの編集者へ転身。得意な車種はハイエース/ランドクルーザー/ロードスター/ジムニーなど。