【最新版】トヨタ ランドクルーザー70(ランクル70)再販モデルの収納スペース | フレックス

【最新版】トヨタ ランドクルーザー70(ランクル70)再販モデルの収納スペース

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シンプルだが、使い勝手がいい収納スペース

ランドクルーザー70 30周年記念モデルのインテリアは機能的ですが、昨今のミニバンやコンパクトカーのように徹底的にユーティリティに凝ったものとは異なっています。国内販売中止以前に設定されていた上級グレード「ZX」に採用されていた、大型センターコンソールも装備されておらず、非常にシンプルな設計となっています。ただし、シンプルな中にも、使い勝手の良さを高める工夫が随所にみられるのでこちらで紹介しましょう。

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収納スペース

海外仕様のためグローブボックスは鍵つき

例えば、助手席前のグローブボックスです。グローブボックスはティッシュボックスが入るほどの容量があり、キーが備わっています。実は南アフリカ仕様では架装を前提としたオープンモデルも設定されています。屋根のないモデルではグローブボックスに鍵をかけることが一般的で、セキュリティ上、そういった仕様なっています。その装備が国内にそのまま導入されているわけです。左右フロントシートの間にはセンターコンソールボックスが備わっており、スマートに小物を収めることができます。ただし、容量はそれほど大きくありません。深さもないためCDケースなどを縦に並べておくといったことはできないでしょう。

ドリンクホルダーは前席に1つのみ

シフトレバーの左側には唯一のドリンクホルダーを装備、500ccのペットボトルが収まるサイズです。運転席からも助手席からも手が届くため、必要に応じて使い分けられるでしょう。昨今のクルマに比べると、明らかにドリンクホルダーなどの数は少ないですが必要ならばドライバーが市販のアクセサリーなどで補うことがデフォルトの仕様です。一方、喫煙者に喜ばれそうなのが灰皿の存在。インパネのエアコン操作部の下に引き出し式の灰皿が備わっているのに加え、リアドアのインナーパネル下部にも引き倒し式のものが左右にそれぞれ用意されています。今や、灰皿は珍しい装備だが、途上国向けにはニーズが高いのでしょう。

フロントシート裏のポケットが非常に便利

リアシートにはドリンクホルダーの装備はないものの、フロントシートバックのポケットが利用できます。このポケットは間口が広く、スマホや音楽プレイヤー、ペットボトルなど形状を問わず放り込んでおくことが可能です。悪路で揺れても、飛び出したりしにくく、使い勝手が非常に高いポケットです。

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執筆者

武内 祐徳(たけうち ひろのり)
モトクロス/エンデューロなどダート系2輪レース参戦を趣味としており、マシンを運ぶためのトランスポーターとしてハイエースを所有。学生時代に建築を学んできた知識を活かし、自らハイエースの内装カスタムなども手掛ける。ハイエースやランクルの素晴らしさを多くの人に知ってほしいと自動車ウェブメディアの編集者へ転身。得意な車種はハイエース/ランドクルーザー/ロードスター/ジムニーなど。

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