トヨタ

ハイエースバン

トヨタ ハイエースバン

ハイエースコミューターなど特殊な用途のハイエースを除けば、ハイエースは貨物の積載に適したハイエースバン(3~9人乗り 貨物スペースに応じてシート数を調整)とファミリーユースに適した10人乗りのハイエースワゴンの2種類に分けられます。初代ハイエースから現行のハイエース200系まで、用途に応じたバン、ワゴンの区別は変わらずに続いてきました。現在でもハイエースバンは貨物車や商用車として使われることも多いのですが、シンプルな荷室を活かしてキャンプやアウトドアにも適した車中泊仕様にカスタムが施されたり、ペットケージの積載、サーフィンやスノーボードなど大型のスポーツグッズの積載に適した仕様にカスタムされたりと、利用用途に応じたカスタマイズできるベース車として人気が上昇中です。ハイエースの詳細についてはトヨタ ハイエース200:中古車購入ガイドをご覧ください。

ハイエースバンの歴代モデル一覧

  1. ハイエース200系(2代目 トヨタ ハイエースバン)
    ハイエース200系(2代目 トヨタ ハイエースバン)
    2004年08月 ~ 生産中
    2004年に15年ぶりにフルモデルチェンジ登場したのが2代目ハイエースとして紹介しているハイエース200系です。それまでの100系は幅が4ナンバー/5ナンバーの小型車サイズ(1.7m)でしたが、200系では長さで小型車サイズ(4.7m)を超える仕様はワイドボディ(1.88m)のみとなりました。ボディスタイルは、ファミリーから独立したトラックを除き、バン、ワゴン、コミューターの3種類です。
  2. ハイエース100系(1代目 トヨタ ハイエースバン)
    ハイエース100系(1代目 トヨタ ハイエースバン)
    1989年08月 ~ 2004年07月
    こちらで1代目ハイエースとして紹介しているのはハイエース100系になります。平成元年(1989年)に登場しました。先代H50系と同様、ボディーサイドがやや丸みを帯びた当時の一般的なスクエアスタイルでした。ただし、Bピラーまわりの滑らかな台形ラインや、それに続くサイドウィンドーのフラッシュサーフェス化、さらにはマスクまわりをやや張り出させたスラントノーズなどによって新しい高級ワンボックス時代の到来を印象付けたモデルです。

ページトップへ

ページトップへ