収納ではなくテーブル+通路として使うハイエース用コンソールができました。FLEXオリジナル フラットコンソール | フレックス

収納ではなくテーブル+通路として使うハイエース用コンソールができました。FLEXオリジナル フラットコンソール

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FLEXオリジナル フラットコンソール

ハイエースの純正コンソールはイマイチ使いづらい。というハイエースオーナーに向けて、FLEXではオリジナルコンソールボックスやアームレストなどを提案してきました。今回はそんなアイテムとはひと味違うコンソールカスタムパーツをご紹介します。

フラットコンソールという提案

FLEXオリジナル フラットコンソール

ハイエースの純正コンソールが微妙というのは、オーナーにとってはすっかりアルアルな話で、カスタム前提で購入される方も多いようです。FLEXでも同様の相談をいただくことが多く、アフターやFLEXオリジナルのコンソールボックスを多くのオーナーに使っていただいています。

FLEXオリジナル フラットコンソール

そんな一般的なアフターのコンソールボックスとはまったく違うコンセプトなのが、この「FLEXオリジナル フラットコンソール」です。

収納スペースではないコンソール

FLEXオリジナル フラットコンソールの最大の特徴は、収納スペースがないことです。コンソール=収納スペースという常識を捨てたことで、従来のものとはまったく別の機能を持つことになりました。

FLEXオリジナル フラットコンソール

フラットコンソールは、その名の通り大きくフラットな天板が運転席と助手席の間に収まっています。天板の四隅にはカップホルダーが4つ備わっていますが、純正センターコンソールを取り外すので、収納スペースはありません。

FLEXオリジナル フラットコンソール

一般的には、家でも車でも収納は多いほうがいいというのが定説ですが、収納力を減らすことになるフラットコンソールはなぜいいのでしょうか?

テーブルとして使える

書き物をしたり、パソコンを開いたり、ちょっとした作業をするときには、車内で真っ平らなところが欲しいものですが、実際探してもほぼありません。ハイエースの場合は、セカンドシートの前などにテーブルを付けられますが、わざわざ後部座席まで移動するのも面倒です。

FLEXオリジナル フラットコンソール

フラットコンソールの天板のサイズは、標準ボディ用で幅370mm x長さ775 mm、ワイドボディ用で幅512mm x 長さ775mmとなっています。かなりの広さがあるので、小物を置いたり、複数の資料を広げて仕事するなんてこともできます。(滑り止めは付いていないので、走行中の使用はできません)

通路としてドアを開けずに後席へ移動できる

フラットコンソールのもう一つの機能は、車内の通路になるということです。運転席や助手席から後部へ移動するときは、ドアを開けて外に出てドアを閉め、スライドドアを開けて中に入ってドアを閉めることになります。逆のときも同様です。すでに誰かが寝ているときは、ドアの開閉音や振動で起こしてしまうかもしれません。横着せずにドアを開ければいいじゃん。と思うかも知れませんが、悪天候のときは外に出たくありませんね。

そんなときにフラットコンソールならば車外に出ることなく前席と後席の間を移動できます。天板は厚みのあるしっかりとした作りなので、大柄な人が乗っても大丈夫です。一度使うとその便利さに慣れてしまって、車外に出るのが面倒になるかも。とくに靴を脱いでくつろいでいたり、靴箱にしまっていると、そのまま車内を移動できるのはとても楽ですね。

FLEXオリジナル フラットコンソール 価格

ハイエース 標準ボディ:40,700円(税込)

ハイエース ワイドボディ:42,900円(税込)

※別途取付工賃が必要です

フラットコンソールはハイエース取扱店とハイエースベースで

先に紹介したFLEXオリジナル センターコンソールボックスFLEXオリジナル クラシックセンターコンソールボックスとは発想が正反対のアイテムがこのフラットコンソールです。どちらもハイエースを便利に使いたいという人にオススメです。取付やご相談は、FLEXのお近くのフレックスのハイエース店またはカスタムパーツ専門店ハイエースベースまで。皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。

執筆者

熊崎 圭輔(くまさき けいすけ)
元輸入車カスタム雑誌の編集長。ドイツ語圏を中心にレンタカーで走り回った旅好き。その後MOTAに移籍。副編集長として、新型車をはじめクルマに関する記事制作に従事。国内外を問わずドレスアップやチューニングにまつわる取材経験から、MOTAカスタムの記事展開にも寄与。純正もいいが、カスタムすれば自分のクルマに対してさらに愛着が湧き、人とは違う個性的なクルマにすることで、人生がもっと楽しくなると考えている。

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