10人乗りのハイエースワゴンにシンプルなベッドスペースを実現する「FLEXオリジナル スマートベッドキット」

10人乗りという定員の多さに魅力を感じているというハイエースワゴンオーナーの方は多いでしょう。せっかくなら車中泊にも使えたらいいのに。そんな声にお応えして、FLEXではハイエースワゴン用のベッドキット「FLEXオリジナル zero_WAGON-bed（ゼロワゴンベッド）」をリリースしています。

今回は、必要なときにサッと使えて収納にもなるベッドキット、「FLEXオリジナル スマートベッドキット」をご紹介します。

シンプルに使えるスマートベッドキット

ハイエースワゴンは3列シートレイアウトのミニバンやSUVよりも車内が広いので、もっと有効活用したいという方も多いようです。そこでFLEXでは、乗車時には畳んでおけるシンプルなベッドキットを開発しました。

4列目シートの座面と合わせてベッド化

スマートベッドキットは3列目シートと4列目シートの間に設置するタイプのベッドキットです。フロアに土台を設置してベッドマットを敷くだけでベッドスペースが出現。マットの高さは4列目シートと合わせているので、広々としたフラットなベッドとして使うことができます。空気で膨らませるタイプのマットとは違い、厚みのあるマットをしっかりとした土台で支えているので強度が高く安心です。

3列目シートの左側はフロアのまま

zero_WAGON-bedは3列目シートの左側にもマットが広がるL字型のスペースになっていましたが、スマートベッドキットは4列目シートの座面を延長するシンプルな形です。純正のドリンクホルダーと小物トレイはそのまま使用できます。広さはzero_WAGON-bedの方がありますが、もっと簡単に使いたい方にはスマートベッドキットがピッタリです。

ベッドマットの下は収納スペースに

ベッドマットの土台部分は収納スペースとしても活用することができます。隠しておきたい物を入れるにはぴったり。縦に仕切りがあるので長尺物は入りませんが、寝袋やランタン、カセットコンロといった、かさばりやすいキャンプ用品などを入れることができます。収納スペースが少ないハイエースワゴンにとって、このスペースはとても便利に使えるのではないでしょうか。

ベッドとして使用しないときは格納可能

ベッドマットを展開したままでも4列目シートに座ることはできますが、座席として使用する場合は、ベッドマットを外して土台を座面の下に格納すればOK。足元がすっきりするので、4列目シートへ簡単にアクセスできます。

一緒に取り付けたいzero_WAGON-table

スマートベッドキットと一緒に取り付けたいのが、シート背面に装着するzero_WAGON-table（ゼロワゴンテーブル）です。3列目シートをリクライニング加工するとシートバックが前方に折り畳めるようになります。水平になった部分をテーブルとして使えるようにするのがこのアイテムです。トレーとドリンクホルダーを備えているので、ベッドスペースでくつろぎながら、座卓的に使うことができます。

ファインテックツアラーとグランドキャビン用もラインアップ

ハイエースワゴン用に加えて、ファインテックツアラーとグランドキャビンにもスマートベッドキットを用意しています。人が乗っても問題のない剛性と、簡単組立ですぐに設置できる操作性、純正シートや内装とのマッチングも兼ね備えています。スペースを効率よく使えるのがスマートベッドキットです。

スマートベッドキット価格

ハイエースワゴン GL用：9万2,400円（税込）

ハイエースワゴン ファインテックツアラー用：7万5,900円

ハイエースワゴン グランドキャビン用：14万3,000円

※取付工賃が別途必要です。生地の張替えはできません。

zero_WAGON-bedもオススメです

もう少し広いベッドスペースが欲しいという人には、zero_WAGON-bedがオススメです。定員10名はそのまま、3列目シートの左側と4列目シートのフットスペースをベッド化することができます。

スマートベッドキットはFLEXハイエース店とハイエースベースで

ハイエースワゴンやファインテックツアラー、グランドキャビンにベッドスペースを作り出す「スマートベッドキット」。ベッド＋収納という機能を、純正内装にマッチしたデザインで実現しています。

今回ご紹介したスマートベッドキットを始め、ハイエースのベッドキットは色々とリリースされています。FLEXのハイエース店とハイエースベースでは、使い方に合わせた最適なベッドキットをご提案することができますので、ぜひお店のスタッフにご相談ください。