FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRESのトライトンがシェイクダウン!
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2025年7月開催のラリー・カムイに向けてアップデートを行ってきた三菱トライトン FLEXラリースペックがついに完成。雨天のあさまサーキットで川畑選手がシェイクダウンを行いました!
ラリー・カムイに向けてトライトンがシェイクダウン!

中央自動車大学校1にて改修が行われたFLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRESのマシン「トライトン ラリースペック」が、群馬県・あさまサーキット2でシェイクダウン。大幅なアップデートが行われたトライトンを操るのは、もちろん川畑選手です。
アップデートで戦闘力が大幅に向上!
トライトンはボディの修復が完璧に終わり、荷台部分の軽量化も完了。さらにJAOS製オーバーフェンダー、キングショック+HALスプリング3の足回りに、プロジェクトμ製6POTブレーキなど、レース仕様へと様変わりしました。そして川畑選手からのリクエストにより、シフトプログラムなどのECUセットアップが三菱自動車4によって行われるなど、戦闘力が圧倒的に向上しています。
タイヤはTOYOオープンカントリー R/Tトレイル
北海道の大地を蹴るのは、TOYOオープンカントリーR/Tトレイル5です。このR/Tトレイルは、日本では2024年末にデビューしたばかりのモデルですが、2024年に開催されたBAJA1000(アメリカの有名なデザートレース)では早速装着車がクラス優勝を獲得。その戦闘力は実証済みというわけです。

トライトンへの装着は、マッドでもロックでもなく、比較的フラットなダートが多いラリーカムイでは、性能面ではA/TとR/Tの中間であるR/Tトレイルとの相性が良いであろうという判断です。ちなみにちょっとゴツ目なルックスはM/T寄りで、クリムソンのアルミホイール、MG ARMOR FF6との相性もピッタリ。ビジュアル面でも映える足元になっています。

「R/Tトレイルは、限界手前でのコントロール幅が広くて、とても扱いやすいですね。安心感があります。ハンドル操作にもしっかりと応えてくれるし、ブレーキも安心して踏むことができます」と川畑選手も好印象だったようです。
川畑選手・哀川総監督のコメント

川畑選手:大破させてしまったトライトンを元の姿に戻していただき、とても感謝しています。成績でお返ししたいです。7月のラリーカムイで実戦テストを行い、とにかく完走、次の9月のラリー北海道につながる走りをしたいです。

哀川総監督:最後まで走り切るのがラリーの醍醐味。完走すればトップクラスなのは間違いない。抑えるところは抑えて、走ってくれれば優勝は付いてくる。だから力いっぱい走って、楽しんで欲しいですね!
応援よろしくお願いします!
ARCラリー・カムイ20257は、2025年7月4日〜7日、ホストタウンの北海道ニセコ町をスタートし、蘭越町・倶知安町・真狩村・京極町にまたがるハイスピードグラベルと林道にて行われます。SSの総距離は約100km、ラリー全体の総距離は約500kmに及びます。
FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRESは、ドライバー川畑真人選手/コ・ドライバー中谷篤選手の両人で挑みます。メンテナンスはFLEXと中央自動車大学校の学生によるメカニックチームが担当。目標である完走とクラス優勝目指して、チーム一丸となって頑張ります! 応援よろしくお願いします!
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