【売れてるのはコレ】ランクル専門店が解説! トヨタ FJクルーザーの本当のライバル車を徹底比較

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FJクルーザーサイドビュー

ユーザーが本当に比較しているリアルな車種をクローズアップ!

今回はフレックスに来店していただくお客さまが、まだクルマの車種を迷っている段階にどんな車種と比較して決めていくのかをテーマに、専門店にしかできないリアルなライバル車比較を徹底的にしていきたいと思います。みなさんはクルマを購入するとき、どんな比較をして買うクルマを決めていきますか? デザイン・ボディサイズ・使い易さはもちろん、燃費など維持費も気になりますよね。フレックス ランドクルーザー取扱店ではランドクルーザーを専門的に販売していますが、お客さまから購入する車種の相談をされるとき、必ずしもSUV車だけではないこともたくさんあるんですよ。ネットには比較系のコンテンツがいろいろありますが、多くは同クラス同カテゴリーのものがほとんどです。ランドクルーザー販売店の店舗の生の声をまとめてみましたので、専門店ならではの視点からFJクルーザーのリアルな比較車種を斬りこんでいきたいと思います!

人気のFJクルーザー

FJクルーザーのライバルはSUVだけじゃなかった! 比較されている車種とは

トヨタ FJクルーザー フロントビュー

まずはFJクルーザーのことを少しだけおさらいしてみましょう…

2006年に華々しいデビューを飾ったFJクルーザーは、当初は左ハンドルしかない北米専売のモデルでした。丸みを帯びたデザインと色使い、FJ40型のランドクルーザーをモチーフにした丸目のヘッドライトなどレトロな雰囲気を持ち、今までの4WD車にないポップデザインから全世界でヒットしました。日本国内では2010年12月から現在も販売中ですが、北米では2016年8月で販売が終了しているモデルでもあります。モデルチェンジのウワサもちらほらありますが、正式な発表や確かな情報はいまだどこにもありません。もともとランドクルーザーのようにフルモデルチェンジをしながら続いてきたモデルではなく、ランドクルーザーのカスタム色を強めた派生モデルがFJクルーザーです。そのため、モデルチェンジはせずFJクルーザー自体が無くなってしまう可能性も十分にあります。大まかに紹介していくとこんな感じのクルマですが、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事こちらの記事でも説明していますので良かったらご覧になってくださいね。

比較されて当然のライバル車種のほか、ミニバンも比較対象にされている!

人気の比較対象5車種

ボディサイズや排気量で比較される傾向あり ランドクルーザー100、200は対象になりづらい

それではここで具体的な比較対象車を発表してしまいますね。ランドクルーザー取扱店の営業担当者からヒアリングして、実際お客さまに比較されることが多いFJクルーザー以外の4車種をピックアップしました。➀トヨタ ランドクルーザープラド150 ➁トヨタ ハイラックスサーフ215 ➂JEEP JKラングラー アンリミテッド ➃トヨタ アルファード(ヴェルファイア)、以上の4車種。やはり出てきたのが同クラスのSUV車と、意外にもミニバンが出てきました! ランドクルーザー100、ランドクルーザー200が比較に出てこなかったのは、ボディサイズや排気量のクラスが違っているから。なので今回はランドクルーザー100系、200系との比較については触れません。それでは話を戻しまして、比較対象5車種のスペックを下記で比べてみました。

トヨタ FJクルーザー トヨタ 150プラド トヨタ 215サーフ JEEP JKラングラー トヨタ アルファード(4WD)
全長 4,635mm 4,760mm 4,805mm 4,705mm 4,935mm
全幅 1,905mm 1,885mm 1,910mm 1,880mm 1,850mm
全高 1,840mm 1,850mm 1,805mm 1,845mm 1,880mm
乗車定員 5名 5~7名 5名 5名 7~8名
排気量 3955cc 3955cc 3955cc 3604cc 3456cc
燃費(JC08モード) 8.0km/L 9.0km/L 8.9km/L 7.5km/L 8.9km~/L
新車価格 324万円~ 334万円~ 301万円~ 401万円~ 451万円~

こうして見比べてみるとボディサイズや燃費性能、価格がかなり近いことが分かりますね。アルファードはハイブリッドモデル含む3種類のエンジンがありますが、V6の4WDタイプであれば燃費は変わりません。どのクルマでも5人乗ることはできますが、サードシートの設定がある150プラドは7人乗りが選べ、アルファード(ヴェルファイア)は7人乗り、8人乗りも選択できます。「毎回7人とか8人で出かけることなんかないよ!」という方も、いざという時に大人数が乗れるという点ではこの2車種にアドバンテージがありますね。

乗り心地はアルファードに軍配が上がる、これはコンセプトの違いからくるもの

次に乗り心地や快適性についてです。FJクルーザー、150プラド、ハイラックスサーフについてはほとんど乗り心地は変わらないと言っていいでしょう。なぜならこの3車種はプラットフォーム(フレームやサスペンションなど車の基盤となる部分)を共通にしてるため、サスペンションの構造や部品がほとんど同じだからです。次にJEEPのJKラングラーです。このクルマは4枚すべてのドアや、屋根まで外してフルオープンできる独自の構造をもっています。ボディの各部品をすぐに外せるようにするため、部品の取り付けが他の4車種に比べて簡素です。そのため走行音などが室内に侵入しやすく、遮音性や断熱性で他車より劣ってしまいます。アルファード(ヴェルファイア)は舗装路に特化して乗り心地や快適性を求めてつくられているクルマなので、乗り心地や遮音性だけで見ればイチバン良いですね。現行型から採用されたダブルウィッシュボーンのリアサスペンションが乗り心地向上にかなり効いているようです。

4WD車の本領はこれ! 遊びに、災害時に違いが出るオフロード性能の比較

オフロード性能はトラクション性能とエンジンの低回転トルクで決まる!

ここで比較している車種のうち、アルファード(ヴェルファイア)以外はサブトランスファー(副変速機)を備えています。サブトランスファーとは簡単に説明すると1速ギアのさらにずっと下のギアで、通常走行時には使わない極めて低速時に大きな力が必要な時にだけ使う機構です。これが付いているかどうかで、クルマがオフロードでの使用を前提につくられているかどうかも分かります。そのなかでもオフロード性能で重要になってくるのは、「いかに低回転で大きなトルクを発生することができるエンジンなのか」そして、「4輪のトラクション性能(トラクション性能とは地面に対してタイヤを押し付ける力のこと)」の2点です。最近のクルマはトラクション性能を向上させるために電子制御を使ったコントロールをしているクルマが多いですね。コンピューターが4輪別々の動きでトラクションをコントロールしますので、人間にはできない操作も可能になります。悪路用の電子制御装置がついているかどうか、これもオフロード性能が高いかどうかに直結してきます。それではここで各車種のエンジン性能と電子制御装置の有無を見ていきましょう。この比較表ではサブトランスファーが無いアルファード(ヴェルファイア)は除外させていただきます。

トヨタ FJクルーザー トヨタ 150プラド トヨタ 215サーフ JEEP JKラングラー
エンジン型式 1GR-FE 1GR-FE 1GR-FE G
排気量 3955cc 3955cc 3955cc 3604cc
種類 水冷V型6気筒DOHC 水冷V型6気筒DOHC 水冷V型6気筒DOHC 水冷V型6気筒DOHC
最高出力 276ps(5600rpm) 276ps(5600rpm) 249ps(5200rpm) 284ps(6350rpm)
最大トルク 38.8kg(4400rpm) 38.8kg(4400rpm) 38.8kg(3800rpm) 35.4kg(4300rpm)
仕様燃料 レギュラーガソリン レギュラーガソリン プレミアムガソリン レギュラーガソリン
電子制御装置 有り 有り 無し 有り

比較してみると、JKラングラーは一見パワーがあるように見えますが、パワーの発生回転数が高いのでオフロードでは扱いづらいかもしれません。215サーフは設計が少し古いので、エンジン性能がやや低く電子制御装置もありません、その点がマイナスポイントになってしまいます。こうして比較してみるとトヨタの3車種は同じエンジンながらも性能に差があることが分かりますね。JEEPは全く違うエンジンなので大きく差が出ています。低回転トルクの発生回転数と電子制御装置の2つから判断すると、オフロードは150プラドとFJクルーザーが有利だと言えるでしょう。

所有する喜びとオフロード性能を充実させたFJクルーザー!

FJクルーザー集合

FJクルーザーは全世界で人気があるSUV車! リセールバリューの高さも期待できる

ほとんどのSUVユーザーさんは車を街乗りに使っています。アウトドアやキャンプで使う人は珍しくないですが、趣味でオフロードを走る方や毎日のように林道を走るような方はごく一部でしょう。それでも、「俺の車は雪道や悪路に行っても全然平気だよ」とか「もしなにか災害があったときでも俺の車なら心配はない」このように言えることもSUV車を所有するステータスのひとつです。FJクルーザーはとても個性的なスタイリングなので所有する喜びも大きいですし、乗っている人も少ないので目立つこと間違いなしです。そして、FJクルーザーは全世界で人気があるクルマなので価値が非常に下がりづらいクルマでもあるんです。リセールバリュー(売るときの値段)がとても高いので、もし手放さなければいけなくなった時にもビックリするような値段がつくかもしれません。所有する喜び、絶対の安心、リセールバリューを武器に奥さんと交渉してみてはいかがですか?

みなさん、記事をご覧いただいてありがとうございました。フレックスでは全国の店舗であらゆる世代のランドクルーザー、ハイラックスサーフ、ハイエース、JEEPの販売をしていますが、店頭で販売する車両が足りません! そこでみなさまのランドクルーザー、ハイラックスサーフ、ハイエース、JEEPの買い取りを強化しています。

フレックスで車両の乗り換えを考えていない方からの買い取り査定のご依頼も大歓迎です。フレックスでは買い取りさせていただいたランドクルーザー、ハイラックスサーフ、ハイエース、JEEPを自社店舗で直接販売するので、ディーラーや一般店舗での査定額より良い条件を出させていただきます。

一般の車では古すぎたり、走行距離が多過ぎたりする車だと値段がつかないこともありますよね。ランドクルーザー、ハイラックスサーフ、ハイエース、JEEPは非常にタフな車ですし、古いモデルを好んで購入される方も多くいらっしゃいます。そのため、古い年式でも走行10万㎞超の車でも高く買取りいたします。また、一般的には好まれない、カスタムされた車両もしっかり評価させていただきます。皆さんが思い入れをこめてカスタムされた車両をぜひフレックスのスタッフにお見せください。まだ売るには早いけれど、金額だけ知りたいという方、まずは無料査定だけでもお問い合わせください!

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監修者:貴田 晃

大手自動車メーカーでセールス&マーケティングに従事、その後、架装メーカーで乗用車カスタム等のセールス&マーケティングの責任者を担当。現在は、フレックス株式会社でランドクルーザー、ハイエースのコンプリートカスタム車の販売に全力投球中。愛車は、同じ1957年生まれのスカイライン。

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