JEEP チェロキー

相場価格:

オススメ
4.1/5.0
車レビュー

チェロキーはJEEPファミリーの中核をなすミドルクラスSUVです。しかし、本格的な悪路走破性能を備え、レジャーを主用途とする他のSUVとは一線を画す硬派な存在です。

JEEP チェロキーのカタログ情報

JEEP チェロキーのグレード別のカタログ情報を確認できます。

トレイルホーク 4WD

2017年5月~生産中モデル

  • 新車時価格
    494.1万円
  • エンジン出力
    V型6気筒DOHC
  • 排気量
    3238
  • 最高出力
    200 (272) / 6500
  • 最大トルク
    315 (32.1) / 4300
  • 燃費(km/L)
    JC08モード:10.1
    10・15モード:0.0
  • ミッション
    AT
リミテッド 4WD

2017年5月~生産中モデル

  • 新車時価格
    499.5万円
  • エンジン出力
    V型6気筒DOHC
  • 排気量
    3238
  • 最高出力
    200 (272) / 6500
  • 最大トルク
    315 (32.1) / 4300
  • 燃費(km/L)
    JC09モード:10.1
    10・15モード:0.0
  • ミッション
    AT
リミテッド スペシャル 4WD

2017年5月~生産中モデル

  • 新車時価格
    467.1万円
  • エンジン出力
    V型6気筒DOHC
  • 排気量
    3238
  • 最高出力
    200 (272) / 6500
  • 最大トルク
    315 (32.1) / 4300
  • 燃費(km/L)
    JC09モード:10.1
    10・15モード:0.0
  • ミッション
    AT
ナイトイーグル 4WD

2017年5月~生産中モデル

  • 新車時価格
    449万円
  • エンジン出力
    V型6気筒DOHC
  • 排気量
    3238
  • 最高出力
    200 (272) / 6500
  • 最大トルク
    315 (32.1) / 4300
  • 燃費(km/L)
    JC09モード:10.5
    10・15モード:0.0
  • ミッション
    AT

JEEP チェロキーのレビュー

良い点

  • いずれの世代も特徴的なスタイリングをもつ
  • 土臭さをあまり感じさせないデザイン
  • エンジンは全車レギュラーガソリン仕様であること
  • 現行モデルの2L直4ターボ&9速ATは街乗りもらくらく

気になる点

  • 4Lエンジンのモデルは燃費がよくない
  • ボディサイズの割に荷室が狭い

総合評価

  • チェロキーとしてまず思い浮かべるのは2代目のXJ型
  • JEEPブランド伝統の7スロットグリル
  • ミドルクラスSUVでは稀有なメイドインUSA
  • 現行モデルの5代目KL型はFFまたは4WD
初代チェロキーはAMCワゴニアのスポーティーバージョンとして1974年に登場したSJ型ですが、日本ではほぼ目にすることがないモデルです。ジープ・チェロキーと聞いてまず思い浮かべるのは1984年に登場した2代目のXJ型で、1994年には日本で1万台以上を販売するなど、一気にメジャーな存在となりました。初代よりもぐっとダウンサイズしたスクエアなデザインが印象的で、モノコックボディとなりました。日本には初期に2.8LのV6、その後4リッターの直6が導入され、2001年まで販売されていました。
その後アメリカ本国では名前をリバティに変えましたが、それ以外の国ではチェロキーのまま販売が継続されています。2001年にKJ型、2007年にKK型とモデルチェンジを行い、2012年まで販売されました。
その後本国でもチェロキーの名が2013年に5代目KL型として復活し、現在に至っています。この現行モデルは、ヘビーデューティな四駆から脱却し、クロスオーバーSUVへスタイルが変更されましたが、走行モードを切り替えられるセレクテレインシステムを搭載するなど、道を問わない走行性能を実現しています。

JEEP チェロキーのクチコミ

JEEP チェロキーのオーナーの声を掲載しています。

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クチコミ点数の内訳

  • 全体
    4.1
  • デザイン
    4.6
  • 走行性能
    4.2
  • 快適さ
    3.8
  • 運転のしやすさ
    3.9

役に立つJEEP チェロキーのクチコミ

チェロキー H13(2001)年式
ヨッシー(30代男性) 2020年08月01日
総合評価:5(デザイン:5|走行性:5|快適さ:5|運転のしやすさ:5)
2度購入したいと思う程の車なので、個人的には大変満足です。故障もそんなに多い訳では無いので。
チェロキー H12(2000)年式
運動しないと(20代男性) 2020年01月21日
総合評価:4.3(デザイン:5|走行性:4|快適さ:3|運転のしやすさ:5)
乗ってるだけでも見てるだけでも楽しい車。 まだまだ乗り始めたばかりですが、エンジンが壊れるまで乗って行こうと思います。
チェロキー H8(1996)年式
ど根性j(40代男性) 2017年02月01日
総合評価:4.5(デザイン:5|走行性:5|快適さ:4|運転のしやすさ:4)
チェロキーを買うのに2WDを選んでも意味がないと思い、4WDを購入しました。今まで味わったことのない爽快な走りをしてくれます。とても乗りやすくて、ボク好みです。癖のあるクルマといえばそうなんですが、刺激的な走行をしてくれます。

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JEEP チェロキーに関するよくある質問

昔のチェロキーは燃費がよくないと聞きましたがどれくらいですか?
2代目のXJ型で5km/L程度が平均ですが、レギュラーガソリン仕様なのが救いです。
家族で乗りたいと考えていますが、使い勝手はどうですか?
お子さん2名であれば問題ないと思います。ただ、荷室があまり広くはないので、多くの荷物を積みたいと考えている場合は、実車をご覧になってからがいいと思います。
角張ったデザインが好きで買いたいのですが、維持していくことができますか?
おそらく2代目XJ型のことだと思いますが、故障したときのパーツの手配には少し時間が掛かる場合があります。
現行モデルでオススメはありますか?
2018年にマイナーチェンジが行われて、3.2LのV6エンジンがなくなり、2Lの直4ターボと2.4Lの直4NAというラインアップになりました。大きな排気量でゆったりと走りたいという人にはマイナー前のV6を、そうでない場合はマイナー後の2Lターボがオススメです。

ランクルの保証・サービス

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JEEPの歴史

Jeep®

1940年、米国陸軍の軽量偵察車として生産されたウィリスから始まったJeep®の歴史。その後、民生用として姿を変えても悪路走破性の高さは常に一級品で、4WDの代名詞とも言われるブランド。

2021年

グランドチェロキーL

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2021年に登場。3列シートを備えたフルサイズSUVで、Jeep®ブランド史上最高級のフラッグシップに。オンロード/オフロードを問わず、上質な移動体験ができる7人乗りラグジュアリーモデル。

グラディエイター

2021年登場。Jeep®ブランド初のピックアップトラックで、ラングラーをベースに最大積載量250kgの荷台を備えるダブルキャブ。フィールドを選ばない走破性とユーティリティの高さは唯一無二。

2018年

ラングラー(JL)

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2018年、先代から11年ぶりのフルモデルチェンジ。史上最高の走破性を実現しつつ、機能的でモダンな内装に。構成は2ドアのスポーツと4ドアのアンリミテッドで、2リッターターボエンジンが追加。

2014年

チェロキー(KL)

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リバティの後継として2014年に登場。チェロキーとしては5代目。先代までのワイルドさを一新して近未来的なデザインに。ミッドサイズの都会的なボディでありながら本格的なオフロード性能を発揮。

2011年

グランドチェロキー(WK)

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2011年に登場した4代目グランドチェロキー。Jeep®ブランドのフラッグシップに相応しい高級感溢れるインテリアと力強くスタイリッシュなエクステリアを備えたモデル。プレミアムな世界観を確立。

2008年

チェロキー(KK)

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2008年。アメリカ本国ではリバティの名称で販売されていた4代目チェロキー。独立懸架式フロントサスペンションなどの採用により、オンロードの快適性とオフロードの走破性を高次元で両立。

2007年

ラングラー(JK)

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2007年に登場した3代目ラングラー。2ドアに加えて待望の4ドア「アンリミテッド」がラインアップ。ルーフを外してオープンにできるオープントップを採用するなど独創的な装備で人気を集めた。

2005年

グランドチェロキー(WK)

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2005年登場。従来型よりも静粛性や乗り心地などを向上。独立懸架式フロントサスペンションの導入により、オンロードでの快適性を引き上げることに成功。本国では6.1LのV8HEMI搭載モデルも。

2004年

ラングラー アンリミテッド(TJ-L)

2004年、ラングラーのホイールベースを約25cm、全長を約40cm延長した「アンリミテッド」が登場。室内空間にゆとりが生まれ、オンロードの走破性能も向上。現在は4ドアだが、当時は2ドアモデル。

2003年

ラングラー ルビコン(TJ)

ラングラーの史上最高の悪路走破性を誇る最強モデルとして2003年に登場。前後デフロックやロックトラック®など、オフロードのための装備を搭載。名称は世界一過酷なカリフォルニアの地名から。

2002年

チェロキー(KJ)

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2002年登場。新開発の3.7L V6エンジンや独立懸架式フロントサスペンション、4x4システムにコマンドトラック®を採用して大幅な進化を遂げたモデル。アメリカ本国ではリバティという名称で販売。

1999年

グランドチェロキー(WJ)

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1999年登場。高級志向を強めてラグジュアリーカー並みの装備を備えた2代目。内装を刷新し、先代では荷室側面にあったスペアタイヤを床下に移動、後席の居住スペースを広げて利便性と快適性を向上。

1997年

ラングラー(TJ)

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1997年登場。レトロなスタイルながら従来モデルから80%近くの部品を新設計した2代目。ソフトトップまたは脱着式ハードトップの選択が可能。クォドラコイルサスペンションで悪路走破性が格段に向上。

1993年

グランドチェロキー(ZJ)

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ワゴニアの後継モデルとして1993年に登場した初代グランドチェロキー。SUV初となる運転席エアバッグの採用や卓越したオンロード性能、快適性の高さなどが評価されて、多くの賞を総ナメにしたモデル。

1987年

ラングラー(YJ)

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長く続いたCJシリーズの後を受けて、1987年に登場した初代ラングラー。CJのデザインを踏襲しつつ、ブランド初の角型ヘッドライト採用など、Jeep®に革新をもたらした。1ナンバーと3ナンバー登録が存在。

1984年

チェロキー(XJ)

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1984年の登場。フルサイズのワゴニアSJよりもコンパクトなモノコックボディを採用した2代目チェロキー。日本でチェロキーと聞いて思い浮かべるのがこのモデル。Sportが300万円を切る価格で大人気に。

グランドワゴニア(SJ)

チェロキーが小型モノコックボディ化したことで、ワゴニアSJがフルサイズ高級SUVとして1984年にモデルチェンジ。ウッドパネルが施された大柄なボディがアメリカンテイストを醸し出す。日本では希少。

1976年

CJ-7

1976年登場。ウィリスから数えて7代目となるモデルで、CJ-5よりもホイールベースが拡大され、ミッションはMTの他、ATの選択が可能に。プラスチックトップとスチールドアを採用した初のモデル。

1975年

チェロキー(SJ)

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初代チェロキーはワゴニアのスポーティな2ドアモデルとして1975年に登場。フェンダーのあるモデルとないモデルがあり、1977年には4ドアモデルも追加。ワゴニアよりも若い世代の間で人気となった。

1965年

スーパーワゴニア(SJ)

ブランド初のラグジュアリー4x4モデルとして1965年に登場。セダンの快適性とステーションワゴンの利便性を兼ね備えたワゴニアの上位モデル。ワゴニアのトレードマークとなるウッドパネルは75年から。

1963年

ワゴニア/グランドワゴニア/チェロキー(SJ)

ユーティリティワゴン・ウィリスに代わり1963年に導入された初代ワゴニア。4x4車初のATミッションや独立懸架式フロントサス、6気筒OHVエンジン、フルタイム4WDなど当時の最新技術を搭載しました。

1955年

CJ-5

1955年登場。M38A1をベースに、快適性や多目的性、オフロード性能などを進化したモデル。5L V8エンジン搭載のレネゲード(1972年〜)やクロームパーツが使われたラレード(1980年〜)などもラインアップ。

1953年

CJ-3B

1953年、CJ-3Aからのモデルチェンジ。アメリカだけでも15万台以上を販売するベストセラーに。日本でも三菱がライセンス生産したジープ(J3)が存在するが、ほとんどの車両が在日米軍で使用された。

1941年

ウィリス MB

Jeep®と聞いて思い浮かべるのがこのウィリスMB。1941年、アメリカ陸軍が計画した軽量偵察車開発に対して、アメリカン・バンタム、ウィリス・オーバーランド、フォードの3社が共同生産したモデル。

ウィリス MA

1941年に第二次世界大戦前にテストで制作された車両で、ウィリスMBのベースとなったモデル。MAはミリタリー・モデルAの略。生産台数約1500台のほとんどがソ連とイギリスに提供され、現存は数十台。

1940年

ウィリス クワッド

ウィリスMA、そしてウィリスMBへと繋がる、いわゆるJeep®の原型になった最初のパイロットモデル。クワッドの名称は4x4システムから取られたもの。わずか2台が制作され、アメリカ陸軍に納入された。

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FLEX 販売店一覧

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監修者:貴田 晃

大手自動車メーカーでセールス&マーケティングに従事、その後、架装メーカーで乗用車カスタム等のセールス&マーケティングの責任者を担当。現在は、フレックス株式会社でランドクルーザー、ハイエースのコンプリートカスタム車の販売に全力投球中。愛車は、同じ1957年生まれのスカイライン。

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