次期トヨタ ランドクルーザー、ランクル300へのフルモデルチェンジはいつ?

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次期ランドクルーザー、ランクル300へのフルモデルチェンジはいつ?

ランクル200のマイナーチェンジは2015年が最後だった?

ランドクルーザー200が発売されたのは2007年9月。10年目に入ろうとしている時期なので、そろそろフルモデルチェンジのウワサが聞こえてきてもいいかもしれません。ランクル60から始まった本格SUVの歴代フラッグシップは、発売後およそ9年でフルモデルチェンジされてきました。しかしながら、毎年変わるiPhoneが情報リークで市場を賑わす、といったことがないのがトヨタ車です。ディーラーにも新車発表の直前にならないと情報が下りてこないと言います。近ごろのトヨタ車はモデルチェンジのサイクルが伸びる傾向にあるためか、ランクル200についてもフルモデルチェンジの兆しはまったく見えません。そのような中で、ランクルをよく知るファンの間では「フルモデルチェンジはここ1~2年の間にあるだろう」との見方が強まっています。その理由は、モデルチェンジのサイクルが伸びているとしても10年という大きな節目に差し掛かっていること。2015年の大きなマイナーチェンジで熟成の域に達した印象が強いこと。そして来年は二年に一度の東京モーターショーという一大イベントがあることなど。ランクル100や80が東京モーターショー直後となる翌年の1月に発売された経緯をなぞって、2017年の秋前後から2018年の1月頃の間にフルモデルチェンジがあるかもしれません。

モデル名 販売期間 販売年数
ランドクルーザー55/56 1967年7月~1980年7月 13年1ヶ月
ランドクルーザー60 1980年8月~1989年12月 9年5ヶ月
ランドクルーザー80 1990年1月~1997年12月 8年
ランドクルーザー100 1998年1月~2007年8月 9年8ヶ月
ランドクルーザー200 2007年9月~ 2016年8月で満9年

人気のランクル200

ランクルのフルモデルチェンジ情報は海外市場で先に流れる?

2016年の北京モーターショーに出展されたランクル200

こちらの記事は過去の例と予想をもとに構成しているので間違えてしまったら申しわけありません。ランクル200の後継車が次の第45回東京モーターショー前後にデビューするかも、というのはあくまでも希望的観測です。ランクルは40の時代からすでに世界を股にかけるグローバルカーでした。日本はいくつもある小さな市場のひとつに過ぎません。東京モーターショーに合わせて次期ランクルが発表発売されるかどうかはまったくわからないのです。もし、トヨタから流れる事前情報があるとすれば、海外をめぐってから日本に届くことになるでしょう。たとえば最も大きなランクル市場のひとつであるオセアニア、中でもオーストラリアでは、ランクルの大きなモデルチェンジが近づくとディーラー関係者や上顧客であるヘビーユーザーを集めたメーカー主催の試乗会(内見会)がひっそりと行われているようです。そこではトヨタが最終的に製品に反映させたり供給体制を整えるための情報を得る一方で、ディーラーは販売戦略を練る材料としたり、広大な農場を持つヘビーユーザーなどは大量購入の計画を立てたりするワケです。このような催しは、もしかしたら急速に市場が拡大したアラブの富豪がひしめく中東エリアなどでも行われているかもしれません。フレックスでは海外からの情報もウォッチしているので、新しい情報が海外で見つかれば噂レベルの情報であってもこちらで提供していきますね。

ランクル200、2015年の大規模マイナーチェンジ

ランクル200 北米仕様車

残念ながらランクル200の次期モデルについては今のところハッキリした情報はありません。しかし、それではファンとしても、この記事の制作サイドとしても面白くないので、次期モデルはどうなるのか想像してみることにしましょう。まず、2015年8月の大規模なマイナーチェンジを振り返ると「これ以上は変わりようがないのでは?」と思えてきます。高級感と力強さにさらに磨きがかかったマスクのチェンジはこれまでの変更とは違うかなり大がかりなものでした。その上で、クルマも歩行者も検知するプリクラッシュセーフティ、自動ブレーキ制御も行うレーダークルーズコントロール、車線逸脱を避けるためのレーンディパーチャーアラートなどを包括するToyota Safety sense Pを初採用。さらに悪路走行時などに車体周囲の状況をインパネの画面でチェックできるマルチテレインモニターに死角をなくするパノラミックビュー機能が追加されるなど、大きく進化しました。これらはクルマの血管とも言える電子プラットフォームを完全にリニューアルさせて実現したものです。新しい安全装備をこれほど大量に投入したのは、世界市場からの要求に最善の策で応えたわけですが、メカニズムに目を向けるとエンジンやシャシーには変化がなかったことに気づきます。膨大な開発費がかかる新しい機械モノは次期モデルのためにとってある、と考えるのはおかしなことではありません。では次期モデルでハードウエアが変わるとしたら、どのように変わるのでしょう?

次期ランクル300にはV8ツインターボディーゼル搭載?

実現したら一番大きな注目ポイントとなるであろう変更はディーゼルエンジンの搭載です。日本仕様ではランクル200からディーゼルエンジンの設定がなくなりましたが、一部の海外仕様では4.5リッターV8のツインターボディーゼルが搭載されています。もし、ランクル200の日本向け次期モデルにディーゼルエンジンが載るとすればおそらくこれでしょう。このエンジンは1VD-FTV型というもので、オセアニアやヨーロッパ向けの一部のランクル200に搭載されているほか、トヨタ製プレジャーボートのPONAM-35にも(2基がけで)搭載される実力も実績もあるディーゼルです。シングルターボ仕様ではランクル70にも搭載例があります。

車種 ランクル200
(ツインターボ仕様)
ランクル70
(シングルターボ仕様)
PONAM – 35
エンジン形式 1VD-FTV 1VD-FTV M1VD-VH
(1VD-FTVマリン仕様)
形式 V型8気筒DOHC 32バルブ
インタークーラーターボディーゼル
V型8気筒DOHC 32バルブ
インタークーラーターボディーゼル
V型8気筒DOHC 32バルブ
インタークーラーターボディーゼル
総排気量 4,461リットル 4,461リットル 4,461リットル
ボア×ストローク 86.0mm×96.0mm 86.0mm×96.0mm 1,885mm
圧縮比 16.8 16.8
最高出力 195kW(265PS)
/3,400rpm
151kW(205PS)
/3,400rpm
272kW(370PS)×2基
最大トルク 650Nm(65.8kgm)
/1,600~2,800rpm
430Nm(43.8kgm)
/1,200rpm
2,040~2,300kg
燃料タンク容量 850リットル

新型ランドクルーザーにディーゼルが採用されるか、他のどのような進化を遂げるのか

改良されたディーゼルのコストアップをユーザーが受け入れられるのか?

ただし、1VD-FTV型が日本仕様のランクル200後継車に搭載されるとしても、そのまま載ることはありません。平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制という最新の厳しいハードルをクリアしなければならないのです。昨年のマイナーチェンジの際にランクル150プラドに新搭載された2.8リッター直4ターボディーゼルの1GD-FTV型は、まさにその規制値をクリアさせての登場でした。150プラドの1GD-FTV型では熱損失を低減させるエンジン改良や小型高効率可変ジオメトリーターボチャージャーなどに加えて、トヨタ独自開発のコンパクト高分散尿素システム(尿素SCRシステム)を採用したことが大きな特徴です。1VD-FTV型でもこれと同等の改良が日本仕様発売の最低条件となるでしょう。ただし、技術的には実現可能でもこのディーゼルエンジンが日本仕様のランクル200後継車に載るかどうかは想像の域を出ません。ディーゼルエンジンの改良や付帯装置にかかるコストが大きいため、車両価格はV8ガソリン車よりだいぶ高くなってしまいます。1000万円超えのレクサスLX570との価格差が縮まりすぎると、ランクルの存在感が逆にかすんでしまうかもしれません。ランクル200の高級化路線はV8ガソリン車が切り開いてきました。V8ガソリン仕様より高価なV8ディーゼル仕様が高級車を好むファンの心にどれだけ響くかも不透明と言わざるをえないのです。

ランクル200 中東仕様車

可能性薄い軽量化とダウンサイジング

エンジン以外の可能性として、ランクル200の後継車にもたらされる進化にはどのようなものがあるでしょうか? スムーズに切り替わる6速ATのトランスミッション、この上なく頑丈なラダーフレーム、車高調整装置や走りに応じて硬さが変わるサスペンション、そして悪路走行を支援する電子デバイス、と見ていくと、どれもカードが出尽くしていて完成の域に達しているように思えてなりません。ランクルフラッグシップとして進化の余地があるとすれば、現状ランクル200のメカをベースに制御系が変わるという見方もあるでしょう。たとえば、レクサスLX570は5.7リッターV8ガソリンエンジンに8速ATを組み合わせているので、ランクル200の6速ATがさらに多段化するかもしれません。油圧で車高やサスペンションの硬さを変える制御がさらにきめ細かく、さらにダイナミックに働くようになるかもしれません。そして地味なことではありますが、軽量化やダウンサイジングもひとつの可能性です。ランクル200に至るフラッグシップの歴史の中で、どうしても避けられなかったのが車両重量の大幅増です。高級・高性能化の道はいつも装備仕様の足し算で、軽量化とはほとんど無縁でした。軽量化やダウンサイジングで想像できるのは、ボディやフレームの素材をアルミ合金や樹脂などに変えること。エンジンはガソリンもディーゼルもV8をやめてV6や直4にすること、そしてプリウスなどエコカーで積極的に実践している金属部品を樹脂部品に変えることなど。ランクルの耐用年数はプラドで30万キロ、200などではそれ以上とされているようです。ランクルならではの信頼性の高さを保持したまま軽量化できれば、走りや乗り心地は大幅に改善されて燃費も向上し、衝突時の安全性も高まることは間違いありません。

最後に

ランクル200 ロシア仕様車

ランクルが世界一安く買えるのが日本

結局、ランクル200後継車は一体どんな出で立ちで登場するのか。結局のところ具体的には何もまとめられませんが、時代の流れからすると、排出ガスの浄化、燃費の改善、耐久性向上、走りの快適性向上、悪路走破性アップ、そして高級車としてふさわしい装備や仕様の採用などがフルモデルチェンジのキーワードとなることは間違いないでしょう。喜ぶべきことは、これまでもこれからも日本は世界で一番ランクルを安く買える国であるということ。古くからのランクルファンとしては、ランクル200 ZXのようにあらゆる武器を携えたモデルを先鋒としつつ、GXのようなベーシックなしんがりグレードをしっかり残し、幅広いファンに対応できる布陣であることを引き続き望みます。

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