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完成された2種のエンジン

生産期間を通じてエンジンに大きな変更はなかった

先代の80系同様に、ガソリンエンジン搭載車がワゴン登録で8人乗り3列シート、ディーゼルエンジン搭載車がバン登録で2(5)人乗り、という大きな特徴があります。ガソリン、ディーゼルともに様々なマイナーチェンジが施されましたが、生産期間を通じてエンジン型式が変更や、新たなエンジンの追加などはありませんでした。それだけ完成されたエンジンラインナップだったということでしょう。

注目のランクル100在庫

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ガソリンエンジンは北米販売のSUV車と共通のエンジン

4.7リッターV8ガソリンエンジン2UZ-FE型はクラウンやソアラなどに搭載された1UZ-FE型をベースとしながら、SUVへの搭載を前提に排気量を拡大&シリンダーブロックを鋳鉄化されたエンジンです。当時のトヨタ車ラインナップにおいては別格の排気量であり、北米市場で展開されたタンドラやセコイアなどのフルサイズSUVにも採用されました。ランドクルーザーのエンジンに相応しい耐久性を重視しながら、最高出力235PSの余裕あるパワー、V8らしい滑らかな吹け上がりと静粛性を実現した現代的なエンジンです。

前期型で6.1km/Lだった燃費は改良を重ね、最終的に6.5 km/ L(ともに10・15モード)まで向上されています。もうひとつのエンジンは従来型から基本設計を引き継ぎつつ、スワールコントロールバルブや可変ノズル式ターボチャージャーの採用などで大幅に洗練された4.2リッター直6ディーゼルターボ1HD-FTE型です。最大トルク44.0kgmを誇り、最高出力も196PS(前期モデルでは205PS)とガソリンエンジンに迫る高性能を誇ります。17.6 km/リッター(60km/h定地走行)という燃費の良さも魅力です。

2002年のマイナーチェンジで走りが洗練

両エンジンともに2002年のマイナーチェンジで5速AT化され、走りが格段に洗練されました。ちなみに、それまでのディーゼルエンジン車は熱効率が良過ぎたため、始動直後にヒーターが効きにくいという弱点がありました。ランドクルーザー100ではビスカスカップリング式のヒーターをディーゼル専用に用意して対応しています。なお、2002年からは自動車NOx・PM法の施行とともに、ディーゼル車は規制地域内での登録ができなくなり、同時にディーゼルの一部グレードが整理されました。後期モデルでは脱着式サードシートを省略し、5名乗車としたワゴン(VX)も登場しています。

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監修者:貴田 晃

大手自動車メーカーでセールス&マーケティングに従事、その後、架装メーカーで乗用車カスタム等のセールス&マーケティングの責任者を担当。現在は、フレックス株式会社でランドクルーザー、ハイエースのコンプリートカスタム車の販売に全力投球中。愛車は、同じ1957年生まれのスカイライン。

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