【いいとこ取りな車】トヨタ ランドクルーザーシグナス:世代ごとの違い | フレックス

【いいとこ取りな車】トヨタ ランドクルーザーシグナス:世代ごとの違い

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シグナス第1世代(1998年~2002年)

インパネデザインは100系と共通で、後期のものに比べやや無骨な印象

ランドクルーザー100系のデビューから1年遅れでシグナスは国内へ投入されます。4灯式ヘッドランプやフロントグリル、16インチアルミホイールなどの専用装備、AHC&スカイフックTEMSなどの高級装備が惜しげなく投入された最上級SUVとして登場しました。ATは直線シフトゲートの4速。センタークラスターとフロアコンソール、ステアリング、シフトレバーなどには本木目が採用されている。この時期のインパネデザインは100系と共通で、後期のものに比べやや無骨な印象です。デビューから1年を待たずして、予防安全装備のVSC(ヴィークル・スタビリティ・コントロール)&アクティブTRC(トラクション・コントロール)が標準化されていますので、中古車購入時にはその有無をチェックしましょう。

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シグナス第2世代(2002年〜2005年)

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ATが5速化。インパネも100系とは異なる専用デザインへ

ランドクルーザー100系とともにATが5速化されました。フロントグリル、ルーフレール、リアデフレクターなどエクステリアデザインも一部変更。アルミホイールを16インチ→18インチ化し、リアコンビネーションランプにリアフォグランプを追加、バックランプはライセンスプレート脇へと移動しています。インパネも100系とは異なる専用デザインに変更されました。マークレビンソン・プレミアムサウンドシステム、ナイトビューが新たにオプション設定されるなど、装備をますます充実させていったのが第2世代です。2003年に全席まわりのウィンドウがグリーンに変更されたのもポイントです。

シグナス第3世代(2005年〜2007年)

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エクステリアをブラッシュアップし、高級感を演出

ヘッドライトのレンズがクリアからグリーンに変更。フロントグリルや18インチアルミホイールのデザインを変更し、リアコンビネーションランプをLED化するなど、エクステリアのデザインのブラッシュアップが進みました。

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執筆者

武内 祐徳(たけうち ひろのり)
モトクロス/エンデューロなどダート系2輪レース参戦を趣味としており、マシンを運ぶためのトランスポーターとしてハイエースを所有。学生時代に建築を学んできた知識を活かし、自らハイエースの内装カスタムなども手掛ける。ハイエースやランクルの素晴らしさを多くの人に知ってほしいと自動車ウェブメディアの編集者へ転身。得意な車種はハイエース/ランドクルーザー/ロードスター/ジムニーなど。

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