【売れてるのはコレ】トヨタ ランドクルーザー歴代モデルのボディサイズ比較 | フレックス

【売れてるのはコレ】トヨタ ランドクルーザー歴代モデルのボディサイズ比較

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ランドクルーザー歴代モデルのボディサイズ比較

ランドクルーザーのボディサイズって具体的にどのくらい?

トヨタ ランドクルーザーの購入を検討している方に店舗で頻繁に質問を受けるのがボディサイズについてです。ランドクルーザーが大型のクルマなのは皆さんご存知ですが、具体的にどれだけの駐車スペースが必要なのかは購入前には心配でしょう。また、すでにランドクルーザーのオーナーの方でも皆さんがお乗りのモデル以外のボディサイズや車両重量についてはご存知ではない方も多いはず。そこで、こちらの記事では歴代ランドクルーザーのボディサイズや取り回しに関係する最小回転半径、車両重量をまとめてご紹介します。なお、紹介するランドクルーザーFLEXランドクルーザー取扱店での取り扱いが多い、ランドクルーザー60以降に絞って紹介させていただきますね。

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日本の駐車場のボディサイズ、重量制限について

都心の駐車場イメージ

都心部では幅、高さ、重量制限に注意

なお、下記で歴代のランドクルーザーのボディサイズを紹介する前に日本国内の駐車場のサイズについても触れておきましょう。個々の駐車場によって1台分のスペースのサイズに違いはありますが、屋外やショッピングモールの駐車場の場合、長さ5m×幅2.5mで1台分のスペースが確保されていると考えていいでしょう。ランドクルーザーはもっとも高さがあるモデルでも2mを超えるモデルはありません。リフトアップをしたとしても2インチ程度なら高さ制限を超えることはまずないでしょう。一般的なショッピングモールの屋内駐車場での高さ制限を少し調べてみましたが2.1~2.3mほどの高さ制限がある駐車場がありました。一般的な駐車場の場合はランドクルーザーであっても、駐車スペースを気にする必要はありませんが、都心部や立体駐車場では停められないこともあるでしょう。

マンションの駐車場でも重量制限があることも

都心部の駐車場の場合、車幅が2m以内という場合もありますし、立体駐車場では車幅が1850㎜以内、高さが1550㎜以内などの制限があることもあります。最近は大型のSUVなども多いので、大きなサイズのクルマに対応した立体駐車場もありますが、都心部にランドクルーザーで出かける際は注意してください。また、立体駐車場やマンションの駐車場の場合、ボディサイズ以外に重量制限がかかっていることもあります。重量制限は1.6t~2.5tの範囲で制限されていることが多いですね。ランドクルーザーの駐車が可能な駐車場では制限があっても2t以内でしょう。1.6t以内の制限がある駐車場ではそもそもボディサイズで引っかかっていると思います。なお、ランドクルーザー200の場合、車両重量が2.5tを超えるモデルもあります。重量制限についても念のため注意しておいた方がいいでしょう。

ランドクルーザー歴代モデルのボディサイズ

下記で紹介するランドクルーザーのボディサイズは年式や装備(ルーフレールの有無など)によって数値が多少違うことがあります。リフトアップされたモデルは当然車高がノーマル以上に高くなりますし、オーバーフェンダーを装備してワイドタイヤを履かせれば車幅も広くなります。FLEXランドクルーザー取扱店で販売されている車両はカスタムされた車両も多いので、個々の車両の数値については各店舗のスタッフにお問合せください。

ランドクルーザー60~現行の200までのサイズ比較

車種 ランドクルーザー60 ランドクルーザー80 ランドクルーザーシグナス ランドクルーザー100 ランドクルーザー200 FJクルーザー
販売時期 1980年8月~1989年12月 1989年12月~1997年12月 1998年12月~2007年8月 1998年1月~2007年8月 2007年9月~ 2010年11月~
全長 4,750mm 4,980mm 4,890mm 4,890mm 4,950mm 4,635mm
全幅 1,880mm 1,930mm 1,940mm 1,940mm 1,980mm 1,905mm
全高 1,945mm 1,860mm 1,890mm 1,890mm 1,870mm 1,840mm
最小回転半径 6.2m 6.0m 5.9m 5.9m 5.9m 6.2m
車両重量 1,910~
2,220kg
2,190~
2,310kg
2,470kg 2,290~ 2,430~
2,690kg
1,940kg
乗車定員 5~8名 5~8名 8名 5~8名 5~8名 5名

各モデルの詳細については下記の関連記事をご覧ください。

幅広いラインナップがあるランドクルーザー70のボディサイズ

車種 ランドクルーザー70ショート ランドクルーザー70ミドル ランドクルーザー70セミロング ランドクルーザー70ミドル(バン) ランドクルーザー70ロング(ピックアップ)
販売時期 1984年11月~2004年7月 1984年11月~2004年7月 1990年1月~2004年7月 2014年8月~2015年6月 2014年8月~2015年6月
全長 4,045mm 4,485mm 4,835mm 4,810mm 5,270mm
全幅 1,690mm 1,790mm 1,790mm 1,870mm 1,770mm
全高 1,895mm 1,950mm 1,935mm 1,920mm 1,950mm
最小回転半径 5.4m 5.9m 6.2m 6.3m 7.2m
車両重量 1,920~1,930kg 2,010~2,080kg 2,120~2,160kg 2,120kg 2,220kg
乗車定員 2~5名 2~5名 5名 5名 5名

各モデルの詳細については下記の関連記事をご覧ください。

ライト系ランドクルーザー 歴代プラドのボディサイズ

車種 ランドクルーザー70ワゴン ランドクルーザー70プラド ランドクルーザー90プラド ランドクルーザー120プラド ランドクルーザー150プラド
販売時期 1984年11月~1990年3月 1990年4月~1996年4月 1996年5月~2002年9月 2002年10月~2009年8月 2009年9月~
全長 3,975mm 4,690mm 4,890mm 4,715mm 4,760mm
全幅 1,690mm 1,880mm 1,890mm 1,875mm 1,885mm
全高 1,865mm 1,890mm 1,870mm 1,855mm 1,835mm
最小回転半径 5.3m 6.1m 5.7m 5.7m 5.8m
車両重量 1,680kg 1,900~1,950kg 1,820~1,940kg 1,880~2,060kg 2,040~2,300kg
乗車定員 5名 8名 8名 5~8名 5~7名

各モデルの詳細については下記の関連記事をご覧ください。

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執筆者

武内 祐徳(たけうち ひろのり)
モトクロス/エンデューロなどダート系2輪レース参戦を趣味としており、マシンを運ぶためのトランスポーターとしてハイエースを所有。学生時代に建築を学んできた知識を活かし、自らハイエースの内装カスタムなども手掛ける。ハイエースやランクルの素晴らしさを多くの人に知ってほしいと自動車ウェブメディアの編集者へ転身。得意な車種はハイエース/ランドクルーザー/ロードスター/ジムニーなど。

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監修者:貴田 晃

大手自動車メーカーでセールス&マーケティングに従事、その後、架装メーカーで乗用車カスタム等のセールス&マーケティングの責任者を担当。現在は、フレックス株式会社でランドクルーザー、ハイエースのコンプリートカスタム車の販売に全力投球中。愛車は、同じ1957年生まれのスカイライン。

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