【最新版】トヨタ ランドクルーザー100:2種類あるランクル100のリフトアップ方法

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サスチューンは走り向上、ボディーリフトはスタイリング向上!

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サスペンションで上げるかボディーで上げるか

ランドクルーザー100のカスタムで定番なのがリフトアップです。タイヤとホイールの交換とともにリフトアップすることで堂々とした存在感あふれるスタイリングにグレードアップできます。そんなランドクルーザー100のリフトアップカスタムには2つの方法があります。ひとつはサスペンションに手を入れ車高をアップさせるやり方。スプリングやショックアブソーバーを長いものに交換し、サスペンションの全長を増やすことで車高を上げる方法です。もう1つは、サスペンションのカスタムに加えてボディーだけをさらに持ち上げる方法で、ボディーリフトと呼ばれるカスタム手法です。ラダーフレームとボディーをいったん切り離し、フレームとボディーの間にスペーサーを組み込んで車高をさらに持ち上げます。

人気のランドクルーザー100

リフトアップをすると大口径タイヤの装着が可能に

ボディーリフトはボディーの土台となるラダーフレームを持つランドクルーザーならではのもの。ランドクルーザー100系だけでなくランドクルーザー80系や現行のランドクルーザー200系でも可能なカスタムです。サスペンションのみによるカスタムも、ボディーリフトによる車高アップも、基本的な考え方としては、どちらもスタイリング向上が主な目的です。ホイールハウスの空間が広くなるためタイヤの大径化が容易になる点も共通しています。サスペンションで車高を上げるよりもボディーリフトの方がより大きなタイヤを装着できるため、イメージチェンジの度合もより大きなものになります。

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リフトアップ後に起きる走りの変化に注意

愛車のランドクルーザー100をボディーリフトしようと考えたり、ボディーリフトしたランドクルーザー100を中古車で手に入れようとしたりする場合、その走りについては知っておくべきことがあります。ボディーリフトは車高がグンと上がるスタイルのため、オフロードを走る上では好都合と考えるかもしれませんが、そう単純ではありません。どちらかと言えば、走りよりもスタイリング重視のカスタムだからです。ボディーリフトをするとホイールハウスの空間が拡大され、より大きなタイヤを装着できます。ただし、径の大きなタイヤはエンジンのトルクを目減りさせることになりますし、重心高が上がるのでオフロード走行や高速道路のカーブなどでの安定性が薄まります。脚まわりの重さがよりヘビーになりますから、キビキビとした走りがやや苦手となり、ステアリングの切れ角が浅くなって狭い道路での取り回しが難しくなったりもします。エンジントルクの減少については、タイヤの大経化に合わせてトランスミッションやデファレンシャルのギア比を低速型にするカスタムを組み合わせて本来の駆動力を保持できますが、その分カスタム費用もアップすることを理解しておきましょう。

スタイリング重視かパフォーマンス優先か

ボディーリフトはオフロードの走りにおいてパフォーマンス性を下げるものとも断定できません。地面からボディー下端までの距離が広がりますから、前後のバンパーを地面にぶつけにくくなるというメリットも生まれます。ボディーリフトの極端な例としては、アメリカのカスタムカー競技で登場するビッグフットが挙げられます。下まわりをぶつけずに障害物をまたいで進んでしまう驚異的なシーンを見たことがある人も多いでしょう。スタイリングと走りのバランスを十分に考えて施されるカスタムがボディーリフトというわけです。

リフトアップ済み車両の中古車も販売されています

一方のサスペンションカスタムによるリフトアップは、ボディーリフトほどの派手なスタイリングは望まず、走りのパフォーマンスアップに大きな比重を置いたカスタムと言えます。ランドクルーザー100は、フロントサスペンションがトーションバースプリングと独立懸架の組み合わせ。このためフロントサスペンションのアップ量はおよそ2インチが一般的には最大です。これにタイヤの大口径化によるアップ量が加わった数値が実際のリフトアップ量になります。サスペンションカスタム用のスプリングは種類が豊富で、オンロードからオフロードまで、ユーザーの好みに合わせた走りをサポートしてくれます。サスペンションのみのカスタムとボディーリフトのどちらのカスタムを選ぶか。またどちらのカスタム車を中古車として購入するか。ランドクルーザー100を手に入れた後に実現したい自分のランドクルーザーライフを思い浮かべながらゆっくりと決めてください。

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監修者:貴田 晃

大手自動車メーカーでセールス&マーケティングに従事、その後、架装メーカーで乗用車カスタム等のセールス&マーケティングの責任者を担当。現在は、フレックス株式会社でランドクルーザー、ハイエースのコンプリートカスタム車の販売に全力投球中。愛車は、同じ1957年生まれのスカイライン。

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